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春近し

 結局、先月23日を最後にトンボ王国のマユタテアカネは姿を消してしまいました。後数日は持ちそうな元気さでしたが、24日から雨空となり、オマケに27日は台風のような強風と豪雨に見舞われ、これで万事休すだったようです。

 そこで、頭のチャンネルを赤トンボから越冬トンボに切り替え、未だまともにお目にかかったことがない越冬中のオツネントンボを求め、すでに今年数回の観察実績をお持ちのIさんのガイドで愛媛県に行ってきました。複数のアクシデントがあり現地到着は午後2時前になっていましたが、ポイントは日当たり良好で汗ばむほどの暖かさ、複数のオツネントンボが日向ぼっこをしていました。驚いたのは、同じポイントにいたホソミオツネントンボで、1頭のオスはもう青く色付き始めていました。暖冬、恐るべし…

  239A7123オツネントンボほか越冬場所2020・2・2愛媛県 239A7124オツネントンボ越冬中♂2020・2・2愛媛県 239A7101ホソミオツネントンボ越冬中♂(ほぼ成熟)2020・2・2愛媛県
   観察ポイント    オツネントンボ♂ ホソミオツネントンボ♂

 人手不足の中、トンボ王国の整備作業も「それなり」に進んでいます。スイレン抜きはイノシシ被害を受けた土手修復しつつなので、大変です。そのイノシシ対策の柵は、スイレン池の大半を囲いました。

  239A7002スイレン抜き2020・1・31トンボ王国 239A7160イノシシ荒らし2020・2・3 239A7179イノシシ柵2020・2・3
  スイレン抜き作業中  作業前エリア    イノシシ柵設置中

 飛ぶものの大半は野鳥ですが、1羽のダイサギは全く人怖じせず、バケツの中に入れてあるアカメ用のフナをすぐに持っていってしまいます。

  239A7141メジロ2020・2・3 239A6961ダイサギ餌付け2020・1・28トンボ王国 239A6962ダイサギ餌付け2020・1・28トンボ王国
   メジロ           ダイサギ・その瞬間

 早春の花も見頃を迎えつつあります。

  239A6997フジツツジ2020・1・31トンボ王国 239A7009ユキワリイチゲ2020・2・1トンボ王国 239A7169コウハクウメ2020・2・3
   フジツツジ     ユキワリイチゲ   紅白ウメ

画像はすべて、クリックすると拡大します。





by 杉村光俊  at 17:07 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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