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遅れ気味

 ポツリ、ポツリと春の花が先始めたトンボ王国。ここ数日の暖かさで一気につぼみがふくらんできたモクレンの開花は、戻り寒波の影響で足踏み状態です。タベサナエの羽化もまだ先が見えません。

_Q4A2155モクレン2017・3・7トンボ王国 _Q4A2156モクレン2017・3・7トンボ王国 _Q4A2129ツバキ2017・3・6トンボ王国 _Q4A1925ツクシ2017・2・26トンボ王国
          ハクモクレン          ヤブツバキ  スギナ(ツクシ)

   _Q4A2103ユキワリイチゲ2017・3・5トンボ王国  _Q4A2090セントウソウ2017・3・4トンボ王国  _Q4A2097ニホンミツバチ&ネコヤナギ2017・3・5
    ユキワリイチゲ      セントウソウ     ニホンミツバチ&ネコヤナギ

 スイレン抜き作業は、ようやく先が見えてきた感じですが、相変わらず湿地保護区に出没するイノシシの悪さに手を焼いています。数日間見回りができていなかったモートンイトトンボ保護区では、土手破損による水漏れで、せっかく育っていたオタマジャクシの一部が干上がっていました。

   _Q4A1988スイレン抜き2017・3・1トンボ王国ロウ  _Q4A1987スイレン抜き2017・3・1トンボ王国ロウ  _Q4A2055スイレン抜き2017・3・3トンボ王国ロウ
  最奥のピンク・スイレン抜き作業の様子(3月1日)   同 (3月3日)

_Q4A2169イノシシ荒らし2017・3・7トンボ王国白ヶ谷 _Q4A2162イノシシ荒らし2017・3・7トンボ王国白ヶ谷 _Q4A2163イノシシ荒らし2017・3・7トンボ王国白ヶ谷 _Q4A2168イノシシ荒らし2017・3・7トンボ王国白ヶ谷
   破損の状況 干上がったニホンアカガエル幼体 補修後(いずれも3月7日)   

 市内の林縁で越冬中のホソミトトンボは、かなり色づいてきました。

   _Q4A1944ホソミイトトンボ生息地2017・2・28四万十市上分催合谷  _Q4A1948ホソミイトトンボ越冬型♂2017・2・28四万十市上分催合谷  _Q4A1953ホソミイトトンボ越冬型♂2017・2・28四万十市上分催合谷-加工
    四万十市蕨岡           ホソミイトトンボ越冬型♂   

 去る3月2日には、恒例の物部川流域の魚調査に出向きましたが、年々種類も個体数も減少一途、今年はタナゴどころか、ついにギギの幼魚さえ見つけることができませんでした。寂しい限りです。

   _Q4A2015オイカワ2017・3・2香美市  _Q4A2033ヨシノボリ2017・3・2香美市  _Q4A2044トサシマドジョウ2017・3・2香美市
    オイカワ          ヨシノボリ類        トサシマドジョウ 

画像はすべて、クリックすると拡大します。     
  


   
by 杉村光俊  at 18:45 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

~ヤンマまつり~7月21日(土)~9月17(月・祝)
*オニヤンマ科とミナミヤンマ科を含め、14種のヤンマが記録されているトンボ王国(サナエトンボ科を除く)。今夏は、トンボ愛好家に人気のヤンマを主役に据えたイベントを実施します

*飛翔するヤンマ写真展
7月21日(土)~9月17日(月・祝)
日本で見られるヤンマ科・オニヤンマ科ミナミヤンマ科の、様々な飛翔シーンを捉えたA-3版生態写真64点を展示。
本邦トンボ生態写真最高峰といえる、ネーチャーフォト研究会主要メンバー撮影のトンボ撮影愛好者必見の写真展です。

*ヤンマの仲間観察会 8月11日(土)・12日(日)午後1時~2時・林縁の木陰でハネを休めるヤンマを探します。
飲料水必携のこと。曇天・雨天の場合は中止(要・予約)。

*ヤンマ(ギンヤンマ・オニヤンマなど)のビーズ・ストラップ作り教室 期間中の毎週土曜日午後2時~3時・有料入館者対象・要材料費100円(要予約)。

*ヤンマの生態ビデオ繰り返し上映:期間中、学遊館ロビーにて。

*~特別展・金魚物語~  7月21日(土)~9月2(日)。
定番品種から最近作出された品種まで、生体展示と共に、品種改良の歴史や名前の由来などをパネル解説。

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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