気になるご長寿記録

 今年も残すところ、10日となりました。そろそろ、気にかかる赤トンボたちのご長寿記録。毎年、冬至、クリスマス、年越しと節目節目の日に観察を続けていますが、今年は20日も冬至の21日もぐずついた空模様で、トンボたちが起きてきません。記録にチャレンジできるのは、すでにアキ、マユタテ、ヒメ、キの寒さに強い4種に絞られてきている感じですが、19日にはこれら全種の生存が確認できていることと、当面は強い寒波の南下もなさそうなので、冬至越えは確実と思います。

   _Q4A9699アキアカネ♂2016・12・13トンボ王国  _Q4A9747マユタテアカネ♂2016・12・16トンボ王国  _Q4A9675ヒメアカネ♂2016・12・13トンボ王国
    アキアカネ♂       マユタテアカネ♂      ヒメアカネ♂

_Q4A9771キトンボ♂&ヒメアカネ2016・12・17トンボ王国 _Q4A9786キトンボ♂2016・12・17トンボ王国 _Q4A9689ダイサギ2016・12・13トンボ王国 _Q4A9745キタキチョウ吸蜜ツワブキ2016・12・16トンボ王国
キトンボ♂&ヒメアカネ♂ キトンボ♂      ダイサギ キタキチョウ&ツワブキ

 一方、冬期恒例のトンボ王国整備作業ですが、すでに右手湿地保護区のリフォームを終え、いよいよスイレン抜きに突入しました。その皮切りは、心ならずも昨年度手つかずに終わった館裏のアサザ池。ここはスイレンとカサスゲが除去大正です。2~3日で完了といきたいところですが…

   _Q4A9849右手湿地保護区2016・12・19トンボ王国  _Q4A9847右手湿地保護区2016・12・19トンボ王国  _Q4A9812館裏アサザ池2016・12・18トンボ王国
            右手湿地保護区            アサザ池

 もう一つ、気にかかるのが宿毛市のアオタテハモドキ。ポカポカ陽気となった19日には1オス1メスの生存が確認できましたが、このところ朝晩の冷え込みが厳しくなってきているので、年越しは難しいかもしれません。もう少し観察を続けたいと思います。

_Q4A9863アオタテハモドキ♂2016・12・19宿毛市 _Q4A9870アオタテハモドキ中間色♀2016・12・19宿毛市 _Q4A9836アオタテハモドキ青色♀吸蜜2016・12・18宿毛市 _Q4A9755スミレ2016・12・16宿毛市
 アオタテハモドキ♂   同 青色♀     同青色♀吸蜜(ヤクシソウ) スミレ

画像はすべて、クリックすると拡大します。




   


by 杉村光俊  at 15:29 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

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「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
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お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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