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沖縄気分

 ツワブキの季節も下り坂。大した成果が無いまま、今年の赤トンボ・シーズンも終わろうとしています。トンボ王国では温帯スイレンの花が沈静化したにもかかわらず、熱帯スイレンはまだ咲き続けています。トンボの姿もめっきりと少なくなり、コフキヒメイトトンボすら、眼を皿のようにして探さないと見つからなくなりました。後は、オオアオイトトンボ、ヒメアカネ、キトンボの産卵を狙える位でしょうか。

_Q4A7599ツマグロヒョウモン♀&ツワブキ2016・11・15トンボ王国 _Q4A7648熱帯・夜咲きスイレン2016・11・16トンボ王国 _Q4A7656ハナダカハナアブ&熱帯スイレン(セントルイス・ゴールド)2016・11・16トンボ王国 _Q4A7650熱帯スイレン(ペンシルベニア)2016・11・16トンボ王国
ツマグロヒョウモン3♀&ツワブキ      熱帯スイレン各種

_Q4A7642コフキヒメイトトンボ♂2016・11・16トンボ王国 _Q4A7302マイコアカネ♂2016・11・10トンボ王国 _Q4A7675ベニトンボ♀2016・11・16トンボ王国 _Q4A7228櫂の木2016・11・9トンボ王国
コフキヒメイトトンボ♂  マイコアカネ♂      ベニトンボ♀      櫂の木

 毎年、何度も同じ作業を強いられているので、湿地保護区2ヶ所を防獣ネットで囲いました。効果覿面ながら、スイレン池周辺が「畑にでもするつもり?」というくらい耕されています。埋め戻ししてくれれば問題ないのですが、言葉の通じない相手なのでどうしようもありません。

_Q4A7678防獣ネット2016・11・16トンボ王国白ケ谷 _Q4A7744イノシシ荒らし2016・11・17トンボ王国 _Q4A7753イノシシ荒らし2016・11・17トンボ王国 _Q4A7752イノシシ荒らし2016・11・17トンボ王国
モートンイトトンボ保護区  スイレン池     池田川   ハナショウブ池周辺  

 四万十川トンボ池のアオイトトンボは、結局メスの姿が見られないまま、オスの姿も消えてしまいました。密かに産卵が行われていたことを祈るのみ、です。なお、アキやマユタテはまだ細々と産卵を続けています。

   _Q4A7641四万十川トンボ池2016・11・16四万十市中村四万十町四万十川高水敷き  _Q4A7248アキアカネ連結産卵2016・11・9四万十市中村四万十町四万十川高水敷  _Q4A7633マユタテアカネ連結産卵2016・11・16四万十市中村四万十町四万十川トンボ池
    四万十川トンボ池    アキアカネ連結産卵 マユタテアカネ連結産卵

 そんな中、ひょんなことから宿毛市西部でアオタテハモドキが大繁殖しているのを発見、時ならぬ沖縄気分を満喫しています。蝶の専門家によれば、今月一杯は見られるのでは…とのこと。ぜひ、交尾シーンも狙いたいところです。

_Q4A7559アオタテハモドキ♂2016・11・15宿毛市 _Q4A7448アオタテハモドキ♀2016・11・13宿毛 _Q4A7624アオタテハモドキ青色型♀吸蜜2016・11・16宿毛市 _Q4A7380イチモンジセセリ&皇帝ダリア2016・11・12宿毛市
アオタテハモドキ♂    同 ♀     同 青色♀吸蜜 近くにあった皇帝ダリア

 ついでがあったので、四万十川支流・黒尊川の紅葉を見てきました。

_Q4A7711紅葉2016・11・17黒尊川 _Q4A7733紅葉2016・11・17黒尊川 _Q4A7737紅葉2016・11・17黒尊川 _Q4A7718紅葉2016・11・17黒尊川
                  黒尊川の紅葉
by 杉村光俊  at 17:17 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

~ヤンマまつり~7月21日(土)~9月17(月・祝)
*オニヤンマ科とミナミヤンマ科を含め、14種のヤンマが記録されているトンボ王国(サナエトンボ科を除く)。今夏は、トンボ愛好家に人気のヤンマを主役に据えたイベントを実施します

*飛翔するヤンマ写真展
7月21日(土)~9月17日(月・祝)
日本で見られるヤンマ科・オニヤンマ科ミナミヤンマ科の、様々な飛翔シーンを捉えたA-3版生態写真64点を展示。
本邦トンボ生態写真最高峰といえる、ネーチャーフォト研究会主要メンバー撮影のトンボ撮影愛好者必見の写真展です。

*ヤンマの仲間観察会 8月11日(土)・12日(日)午後1時~2時・林縁の木陰でハネを休めるヤンマを探します。
飲料水必携のこと。曇天・雨天の場合は中止(要・予約)。

*ヤンマ(ギンヤンマ・オニヤンマなど)のビーズ・ストラップ作り教室 期間中の毎週土曜日午後2時~3時・有料入館者対象・要材料費100円(要予約)。

*ヤンマの生態ビデオ繰り返し上映:期間中、学遊館ロビーにて。

*~特別展・金魚物語~  7月21日(土)~9月2(日)。
定番品種から最近作出された品種まで、生体展示と共に、品種改良の歴史や名前の由来などをパネル解説。

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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