これで晩秋?

 暑い、暑い、と言いながら季節はもう晩秋。ここにきて、ようやく秋らしい朝夕の冷え込みが感じられるようになった四万十地方。トンボ王国では、熱帯スイレンとツワブキの花が同時に楽しめるという、季節感グチャグチャの状況です。サザンカも咲き始め、ヤマザクラも数輪…
   _Q4A5541熱帯スイレン2016・10・27トンボ王国  _Q4A5542熱帯スイレン2016・10・27トンボ王国  _Q4A5184トラマルハナバチ&ツワブキ2016・10・25トンボ王国(右湿地保護区)
            熱帯スイレン         ツワブキ&トラマルハナバチ

   _Q4A5535サザンカ2016・10・27トンボ王国  _Q4A5176ヤマザクラ季節外れ開花2016・10・25トンボ王国  _Q4A5607ヤマジノホトトギス2016・10・29トンボ王国
    サザンカ          ヤマザクラ        ヤマジノホトトギス

 なかなか水辺に姿を見せてくれないオオアオイトトンボのために専用池を少しリフォームしたところ、早速♂1頭がやってきました。目下、産卵狙いです。

_Q4A5361オオアオイトトンボ♂2016・10・26トンボ王国(右湿地保護区) _Q4A5387オオアオイトトンボ♂2016・10・26トンボ王国 _Q4A5340イシガケチョウ2016・10・26トンボ王国(右湿地保護区) _Q4A5227ツマグロヒョウモン休眠?2016・10・25トンボ王国あきつお
   オオアオイトトンボ♂      イシガケチョウ      ツマグロヒョウモン

 11月1日から四万十川学遊館あきついおで、今年で30回を数える全日本トンボフォトコンテスト入賞作品展が始まります。作品レベルは高止まりといった感じですが、アキアカネやシオカラトンボといった、かつての普通種を捉えた作品はすっかり影を潜めた半面、ベニトンボや松山のオキトンボを扱った作品が増えています。これも時代でしょうか。

_Q4A593730回トンボフォトコンテスト作品展2016・10・31 _Q4A593830回トンボフォトコンテスト作品展2016・10・31 _Q4A594230回トンボフォトコンテスト作品展2016・10・31 _Q4A594330回トンボフォトコンテスト作品展2016・10・31
             第30回全日本トンボフォトコンテスト作品展

 四万十川トンボ池では、ベニトンボと秋の赤トンボが仲良く?産卵を続けています。しばらく姿が見えなかったアオイトトンボは再び♂2頭となって現れましたが、まだ♀の姿が見つかりません。来シーズンに向け、非常にまずい状況です。

   _Q4A5480ベニトンボ産卵警護2016・10・27四万十市中村四万十町四万十川トンボ池  _Q4A5494ノシメトンボ交尾2016・10・27四万十市中村四万十町四万十川トンボ池ロウ  _Q4A5500ノシメトンボ連結産卵2016・10・27四万十市中村四万十町四万十川トンボ池
   ベニトンボ産卵警護    ノシメトンボ交尾     同 連結産卵

_Q4A4970アキアカネ連結産卵2016・10・24四万十市中村四万十町四万十川トンボ池 _Q4A5648コノシメトンボ連結産卵2016・10・29四万十市中村四万十超四万十川トンボ池 _Q4A5628アオイトトンボ♂2016・10・29四万十市中村四万十超四万十川トンボ池 _Q4A5346アジアイトトンボ交尾2016・10・26四万十市中村四万十町四万十川トンボ池
アキアカネ連結産卵 コノシメトンボ連結産卵 アオイトトンボ♂  アジアイト交尾

 日高村のトンボを紹介するガイドブックの製作が本格化してきました。少しでも地元産を掲載したいので、30日も材料の仕入れに出かけました。思いがけず、日高村初記録となるアオイトトンボが見つかりました。これで同村のトンボ記録は73種となりました。また苦手なパソコン作業が増えてしまいます…

_Q4A5805オオキトンボ♂2016・10・30日高村 _Q4A5785ハネビロトンボ♂2016・10・30日高村 _Q4A5748アオイトトンボ♂2016・10・30日高村 _Q4A5866オオアオイトトンボ♂2016・10・30日高村
オオキトンボ♂      ハネビロトンボ♂ アオイトトンボ♂ オオアオイトトンボ♂

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by 杉村光俊  at 10:41 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

第31回全日本トンボフォトコンテスト入賞作品展のご案内

期間:平成29年11月1日(水)~11月30日(木) 場所:四万十川遊館あきついお多目的ホール(とんぼ館ロビー) 入場:無料(ただし四万十川遊館あきついお入場料が必要) 今回で31回を数える、トンボだけの全国公募写真展。去る10月19日開催の審査会で選ばれた58点を掲示。
審査員のみならず、より多くの人たちから高い評価を得た作品についても表彰させて頂きたいと考え、当初よりご見学の皆さんに人気投票をお願いし、得票数の高い作品3点にトンボ王国特別賞をお贈りしています。ご協力のほど、よろしくお願い致します。
なお、投票の御礼として、トンボ王国オリジナルグッズが当るスピードくじをご用意させて頂いておりますので、こちらの方もお忘れなく。

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

日高村トンボ観察図鑑ができました
 この春、高知県日高村(高知市の西方、車で30分ほど)より、同村内でこれまでに記録されている73種類のトンボを紹介した標記ガイドブックが発行されました。本体A-5版160ページで、解説を本会の杉村光俊常務理事が担当したご縁で、本会でも販売させて頂いております。実寸大での生体標本画像と、和風の体色解説が大きな特徴です。
四万十川学遊館あきついお売店にて税込み1,000円で販売中、送料360円で郵送も承ります。日高村からの預かり部数は300弱、ご購入を希望される方はお早めお求め下さい。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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