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赤トンボ・シーズンやっと開幕

 台風18号が山陰地方を通過した6日、ようやく当地の赤トンボ・シーズンが開幕しました。日中の気温は32℃に達していたものの、46%とういう湿度に秋を感じたのか、四万十川トンボ池にはアキ、ナツ、ノシメ、コノシメの連結態が次々と飛来、産卵行動を繰り広げていました。ただ、猛暑での活動から体力を消耗してしまったのか、太陽が顔をのぞかせるお天気だったのにも関わらず、翌7日はノシメトンボのみ♂数頭がチラホラという有様でした。

_Q4A1422ナツアカネ連結産卵2016・10・6四万十市中村四万十町四万十川 _Q4A2047ナツアカネ単独産卵2016・10・8四万十市中村四万十町四万十川トンボ池 _Q4A1450アキアカネ連結産卵2016・10・6四万十市中村四万十町四万十川 _Q4A1382コノシメトンボ連結産卵2016・10・6四万十市中村四万十町四万十川
ナツアカネ連結産卵   同 単独産卵  アキアカネ連結産卵 コノシメ連結産卵

_Q4A2016コノシメトンボ交尾2016・10・8四万十市中村四万十町四万十川トンボ池 _Q4A2068ネキトンボ♂2016・10・8四万十市中村四万十町四万十川トンボ池 _Q4A2063ネキトンボ♂2016・10・8四万十市中村四万十町四万十川トンボ池 _Q4A1448ノシメトンボ連結産卵2016・10・6四万十市中村四万十町四万十川
 コノシメトンボ交尾     ネキトンボ♂          ノシメトンボ連結産卵

   _Q4A1371リスアカネ♂2016・10・6四万十市中村四万十町四万十川  _Q4A0972ハネビロトンボ♂2016・10・4四万十市中村四万十町四万十川トンボ池  _Q4A0675アジアイトトンボ♂捕食2016・10・2四万十市中村四万十町四万十川トンボ池
    リスアカネ♂        ハネビロトンボ♂   アジアイトトンボ♂捕食

 ツリフネソウの見頃が続いているトンボ王国でも、6日にナツアカネ♀の帰還が確認でき、今シーズンもめでたく1シーズン60種の記録が達成できました。秋の赤トンボもさることながら、日増しにベニトンボの数も増えてきた感じです。20年ほど前までは、ルビー色の複眼見たさに鹿児島県の鰻池まで出向いていたトンボが、庭先でも出合えるようになったこの頃ですが、それを素直に喜べないことは言うまでもありません。

_Q4A1618ツリフネソウ&ミゾソバ2016・10・7トンボ王国 _Q4A1601ミゾソバ2016・10・7トンボ王国 _Q4A0515ホシホウジャク&ツリフネソウ2016・9・30トンボ王国 _Q4A1613ニホンミツバチ&ツリフネソウ2016・10・7トンボ王国
 ツリフネソウ      ミゾソバ  ホシホウジャク      ニホンミツバチ

   _Q4A2011ナツアカネ♂2016・10・8トンボ王国  _Q4A2014ナツアカネ♂2016・10・8トンボ王国  _Q4A0555マイコアカネ♂2016・9・30トンボ王国
             ナツアカネ♂              マイコアカネ♂

_Q4A1005ノシメトンボ♀2016・10・4トンボ王国 _Q4A0669ベニトンボ♂2016・10・2トンボ王国 _Q4A1043ベニトンボ♀2016・10・4トンボ王国 _Q4A1055ベニトンボ♀2016・10・4トンボ王国
 ノシメトンボ♂      ベニトンボ♂          同 ♀

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by 杉村光俊  at 18:00 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

~ヤンマまつり~7月21日(土)~9月17(月・祝)
*オニヤンマ科とミナミヤンマ科を含め、14種のヤンマが記録されているトンボ王国(サナエトンボ科を除く)。今夏は、トンボ愛好家に人気のヤンマを主役に据えたイベントを実施します

*飛翔するヤンマ写真展
7月21日(土)~9月17日(月・祝)
日本で見られるヤンマ科・オニヤンマ科ミナミヤンマ科の、様々な飛翔シーンを捉えたA-3版生態写真64点を展示。
本邦トンボ生態写真最高峰といえる、ネーチャーフォト研究会主要メンバー撮影のトンボ撮影愛好者必見の写真展です。

*ヤンマの仲間観察会 8月11日(土)・12日(日)午後1時~2時・林縁の木陰でハネを休めるヤンマを探します。
飲料水必携のこと。曇天・雨天の場合は中止(要・予約)。

*ヤンマ(ギンヤンマ・オニヤンマなど)のビーズ・ストラップ作り教室 期間中の毎週土曜日午後2時~3時・有料入館者対象・要材料費100円(要予約)。

*ヤンマの生態ビデオ繰り返し上映:期間中、学遊館ロビーにて。

*~特別展・金魚物語~  7月21日(土)~9月2(日)。
定番品種から最近作出された品種まで、生体展示と共に、品種改良の歴史や名前の由来などをパネル解説。

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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