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残暑続く


 10月目前というのに、四万十地方には爽やかな秋晴れがやってきません。大洪水をもたらした、先の台風16号通過で一気に秋めくと思っていたのでしたが…
ツリフネソウが見頃を迎えたトンボ王国でよく目立つ赤トンボは、マユタテアカネとベニトンボ。よく活動しているのは数種のイトトンボとハグロトンボ程度でしょうか。不順な天候のためか、ヒガンバナもだらだらと咲き続けています。

_Q4A9717ベニトンボ♂2016・9・23トンボ王国 _Q4A9723ベニトンボ♂2016・9・23トンボ王国 _Q4A0034マユタテアカネ♂&ツリフネソウ2016・9・26トンボ王国 _Q4A0027クロセセリ&ツリフネソウ2016・9・26トンボ王国
         ベニトンボ♂      マユタテアカネ♂とクロセセリ+ツリフネソウ

   _Q4A9698ハグロトンボ交尾2016・9・23トンボ王国  _Q4A9655ハグロトンボ集団産卵2016・9・23トンボ王国  _Q4A9678ハグロトンボ潜水産卵2016・9・23トンボ王国
    ハグロトンボ交尾     同 集団産卵       同 潜水産卵

_Q4A0228アオモンイトトンボ産卵2016・9・28トンボ王国 _Q4A0223ベニイトトンボ連結産卵2016・9・28トンボ王国 _Q4A9938ノシメトンボ♂2016・9・25トンボ王国・右湿地保護区 _Q4A0182ヒガンバナ2016・9・28トンボ王国
アオモンイトトンボ産卵  ベニイトトンボ連結産卵  ノシメトンボ♂  ヒガンバナ

_Q4A9750ホシホウジャクシロバナサクラタデ2016・9・23トンボ王国 _Q4A9726メスグロヒョウモン♂&シロバナサクラタデ2016・9・23トンボ王国 _Q4A9672ホソミイトトンボ越冬型羽化直後♀2016・9・23トンボ王国 _Q4A9693ツユクサ2016・9・23トンボ王国
ホシホウジャクとメスグロヒョウモン♂+シロバナサクラタデ ホソミイト ツユクサ   

 この時期、四万十川のトンボ池に行けばアキアカネやナツアカネなど色々な赤トンボの産卵が見られるのですが、まだ最高気温が30℃を超えたりしているせいか、頑張っているのはノシメトンボだけ。それも、しょっちゅう休んでしまいます。アオイトトンボも23日に1♂が戻ってきましたが、後が続きません。29日にはオオギンヤンマとハネビロトンボが姿を見せてくれました。まるで、真夏の水辺のようです。

_Q4A0324四万十川トンボ池2016・9・29 _Q4A0302ノシメトンボ連結産卵2016・9・29四万十川トンボ池 _Q4A0341ノシメトンボ連結遊離性生死産卵2016・9・29四万十川トンボ池 _Q4A0288ギンヤンマ交尾2016・9・29四万十川トンボ池
 四万十川トンボ池        ノシメトンボ連結産卵   ギンヤンマ交尾

_Q4A9714アオイトトンボ♂2016・9・23四万十市中村四万十町四万十川トンボ池ロウ _Q4A0368ネキトンボ♂2016・9・29四万十川トンボ池 _Q4A0295オオギンヤンマ♂2016・9・29四万十川トンボ池 _Q4A0355ノハネビロトンボ♂2016・9・29四万十川トンボ池
 アオイトトンボ♂   ネキトンボ♂  オオギンヤンマ♂   ハネビロトンボ♂

 平地がこんな状況なので、この間2度も愛媛のオオルリボシ詣でをしてしまいました。年々、増加が感じられる同地のオオルリボシに対し、やはりオオイトトンボが見つかりません。暑かった夏のせいで早々にシーズンを終えてしまったのか、それとも…

   _Q4A0102オオルリボシヤンマほか生息地2016・9・27愛媛県久万高原町  _Q4A9868オオルリボシヤンマ♂探雌パトロール2016・9・24愛媛県久万高原町  _Q4A9866オオルリボシヤンマ♂探雌パトロール2016・9・24愛媛県久万高原町
    久万高原町山中の池       オオルリボシヤンマ♂探雌飛翔

   _Q4A9924オオルリボシヤンマ産卵2016・9・24愛媛県久万高原町  _Q4A0090オオルリボシヤンマ青色♀産卵2016・9・27愛媛県久万高原町  _Q4A0084ネキトンボ♂探雌飛翔2016・9・27愛媛県久万高原町
   オオルリボシヤンマ緑色♀産卵  同 青色♀産卵   ネキトンボ♂

   _Q4A9672ホソミイトトンボ越冬型羽化直後♀2016・9・23トンボ王国  _Q4A0101キイトトンボ♂2016・9・27愛媛県久万高原町  _Q4A0076オオアオイトトンボ♂2016・9・27愛媛県久万高原町
    ナツアカネ連結産卵   キイトトンボ♂      オオアオイトトンボ♂

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by 杉村光俊  at 10:27 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

~ヤンマまつり~7月21日(土)~9月17(月・祝)
*オニヤンマ科とミナミヤンマ科を含め、14種のヤンマが記録されているトンボ王国(サナエトンボ科を除く)。今夏は、トンボ愛好家に人気のヤンマを主役に据えたイベントを実施します

*飛翔するヤンマ写真展
7月21日(土)~9月17日(月・祝)
日本で見られるヤンマ科・オニヤンマ科ミナミヤンマ科の、様々な飛翔シーンを捉えたA-3版生態写真64点を展示。
本邦トンボ生態写真最高峰といえる、ネーチャーフォト研究会主要メンバー撮影のトンボ撮影愛好者必見の写真展です。

*ヤンマの仲間観察会 8月11日(土)・12日(日)午後1時~2時・林縁の木陰でハネを休めるヤンマを探します。
飲料水必携のこと。曇天・雨天の場合は中止(要・予約)。

*ヤンマ(ギンヤンマ・オニヤンマなど)のビーズ・ストラップ作り教室 期間中の毎週土曜日午後2時~3時・有料入館者対象・要材料費100円(要予約)。

*ヤンマの生態ビデオ繰り返し上映:期間中、学遊館ロビーにて。

*~特別展・金魚物語~  7月21日(土)~9月2(日)。
定番品種から最近作出された品種まで、生体展示と共に、品種改良の歴史や名前の由来などをパネル解説。

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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