只今、37種類

 夏至も近付き、ハンゲショウが見頃を迎えているトンボ王国。午前中だけですが、スイレンも花盛りです。

   _Q4A4197ハンゲショウ2016・6・11トンボ王国  _Q4A4515キイトトンボ♂&ハンゲショウ2016・6・15トンボ王国  _Q4A4678ピンク・スイレン池2016・6・18トンボ王国
    ハンゲショウ       &キイトトンボ♂      ピンク・スイレン

 あきついお裏庭の桶では、ベニイトトンボに交じってマルタンヤンマの発生も確認できました。
   
   _Q4A4410ベニイトトンボ連結産卵2016・6・14トンボ王国あきついお裏庭桶  _Q4A4399ベニイトトンボ連結産卵2016・6・14トンボ王国あきついお裏庭桶  _Q4A4392マルタンヤンマ羽化殻2016・6・14トンボ王国あきついお裏庭桶
         ベニイトトンボ連結産卵          マルタンヤンマ羽化殻

 さて、18日に羽化間もないマユタテアカネ♀が確認され、今シーズンのトンボ王国記録種は37種となりました。近くの水辺ではオニヤンマやマイコアカネも出ているので、精査すれば40種に届いているかもしれません。12年連続の1シーズン60種越えを目指しているところですが、春にアオサナエやダビドサナエなどを見つけられなかったので、これからオオギンやアメイロなど、迷入種がいくつか確認されることが、クリアの条件になりそうです。

   _Q4A4690マユタテアカネ未熟♀2016・6・18トンボ王国あきついお中庭ビオトープ  _Q4A4370コヤマトンボ産卵2016・6・14トンボ王国  _Q4A4673モノサシトンボ♂休眠2016・6・17トンボ王国
   マユタテアカネ未熟♀   コヤマトンボ産卵    モノサシトンボ♂休眠

 そのオオギンヤンマですが、すでに鍋島の四万十川トンボ池などで見られるようになっており、期待できそうです。

   _Q4A4091トンボ池2016・6・10四万十市鍋島四万十川河川  _Q4A4089オオギンヤンマ2016・6・10四万十市鍋島四万十川河川トンボ池  _Q4A4298コシアキトンボ産卵2016・6・13四万十市鍋島四万十川トンボ池
    四万十川トンボ池    オオギンヤンマ♂     コシアキトンボ産卵
   
 6月はミナミヤンマ・シーズンで、晴れ間が広がると足摺半島や黒潮町のポイントに繰り出しているのですが、近年の個体数減少を受け、なかなかシャッターチャンスに巡り会えないでいます。

_Q4A3934シコクトゲオトンボ♂2016・6・9四万十市大名鹿(道端) _Q4A4711シコクトゲオトンボ♀2016・6・17黒潮町大方蜷川矢野川 _Q4A4732シコクトゲオトンボ♀2016・6・17黒潮町大方蜷川矢野川 _Q4A4319シオカラトンボ♀捕食(ウスバキトンボ♀)2016・6・14四万十市口鴨川
シコクトゲオトンボ♂            同 ♀休止     シオカラトンボ♀捕食

   _Q4A4208ヒメサナエ♂2016・6・11黒潮町大方矢ノ川  _Q4A4214ヒメサナエ♂2016・6・11黒潮町大方矢ノ川  _Q4A4489ゴマダラカミキリ2016・6・14黒潮町大方矢野川
             ヒメサナエ♂              ゴマダラカミキリ                                                                   
 17日には日高村にも下見に行ってきましたが、まだ出始めらしく5~6頭の♂が確認できただけでした。ただ、もうオニヤンマが出ているなど、季節が早めに推移している感もあり、今後の動向が気がかりです。なお、ここ数年、同村で確認できていなかったキイロサナエの健在が確認できたほか、一部でヒシの勢いが衰えた日下川調整池では、久しぶりにウチワヤンマの姿が見られました。

_Q4A4653オニヤンマ未熟♀摂食飛翔2016・6・17日高村鹿児日下川調整池 _Q4A4616キイロサナエ♂2016・6・17日高村沖名馬越戸梶川 _Q4A4667止水性トンボ生息地2016・6・17日高村鹿児日下川調整池 _Q4A4657ウチワヤンマ♂2016・6・17日高村鹿児日下川調整池
 オニヤンマ未熟♀   キイロサナエ♂     調整池      ウチワヤンマ♂

   _Q4A4624コフキヒメイトトンボ半成熟♂捕食2016・6・17日高村沖名渋川  _Q4A4636ハラビロトンボ交尾2016・6・17日高村沖名渋川  _Q4A4649ハラビロトンボ産卵2016・6・17日高村沖名渋川
  コフキヒメイトトンボ♂捕食 ハラビロトンボ交尾    同 産卵

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by 杉村光俊  at 12:06 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

第31回全日本トンボフォトコンテスト入賞作品展のご案内

期間:平成29年11月1日(水)~11月30日(木) 場所:四万十川遊館あきついお多目的ホール(とんぼ館ロビー) 入場:無料(ただし四万十川遊館あきついお入場料が必要) 今回で31回を数える、トンボだけの全国公募写真展。去る10月19日開催の審査会で選ばれた58点を掲示。
審査員のみならず、より多くの人たちから高い評価を得た作品についても表彰させて頂きたいと考え、当初よりご見学の皆さんに人気投票をお願いし、得票数の高い作品3点にトンボ王国特別賞をお贈りしています。ご協力のほど、よろしくお願い致します。
なお、投票の御礼として、トンボ王国オリジナルグッズが当るスピードくじをご用意させて頂いておりますので、こちらの方もお忘れなく。

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

日高村トンボ観察図鑑ができました
 この春、高知県日高村(高知市の西方、車で30分ほど)より、同村内でこれまでに記録されている73種類のトンボを紹介した標記ガイドブックが発行されました。本体A-5版160ページで、解説を本会の杉村光俊常務理事が担当したご縁で、本会でも販売させて頂いております。実寸大での生体標本画像と、和風の体色解説が大きな特徴です。
四万十川学遊館あきついお売店にて税込み1,000円で販売中、送料360円で郵送も承ります。日高村からの預かり部数は300弱、ご購入を希望される方はお早めお求め下さい。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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