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シーズン開幕

 3月12日、今年のトンボシーズンが開幕したようです。と言いますのは、13日午後になって、いつもの駐車場前水路で、間違いなく前日の午後に羽化したと考えられる羽化殻2個を見つけたからです。このところ肌寒い日が続いていましたが、一応3月に入ってからはずっとお昼前後にチェックを続けていました。12日は夕刻からの特別イベントの準備で午後1時過ぎからのチェックができなかったものの、1時前にのぞいた時点ではその気配がなかったので、多分気温が上がった2時から3時ごろにかけて羽化したものと推察されます。早い話、出し抜かれたわけです。8日のチェックでは、メダカの色変わり個体を見つけていましたが…

   _Q4A3432タベサナエ羽化場所2016・3・13トンボ王国駐車場前水路ロウ  _Q4A3425タベサナエ羽化殻2016・3・13トンボ王国  _Q4A3341ヒメダカ2016・3・8トンボ王国
    駐車場前水路      タベサナエ羽化殻     ヒメダカ?

 気がつけば、園内には当たり前に春の花が咲きそろっていて、湿地保護区奥の陽だまりではビロードツリアブも飛び始めました。園芸スイレンも咲き始めていますが、これはいささか早過ぎるようです。

_Q4A3442ハクモクレン2016・3・13トンボ王国 _Q4A3355ハクモクレン2016・3・10トンボ王国 _Q4A3366シデコブシ2016・3・11トンボ王国 _Q4A3381スミレ2016・3・11トンボ王国
    散り始めたハクモクレン    シデコブシ       スミレ

_Q4A3369ゲンゲ2016・3・11トンボ王国 _Q4A3371キランソウ2016・3・11トンボ王国 _Q4A3327シハイスミレ2016・3・8トンボ王国 _Q4A3378ミツマタ2016・3・11トンボ王国
 ゲンゲ          キランソウ        シハイスミレ      ミツマタ

   _Q4A3348右湿地保護区2016・3・10トンボ王国  _Q4A3335ビロードツリアブ2016・3・8トンボ王国  _Q4A3351マンカラ・ウボン2016・3・10トンボ王国右湿地保護区
    右湿地保護区       ビロードツリアブ     マンカラ・ウボン

 昨年、イノシシ被害に遭ったカノコユリも新芽が伸びてきました。今回は竹の柵で囲ってみましたが、どうなることやら。

   _Q4A3434カノコユリ新芽&セントウソウ2016・3・13トンボ王国駐  _Q4A3436カノコユリ&セントウソウ生育地2016・3・13トンボ王国駐  _Q4A3435カノコユリ&セントウソウ生育地2016・3・13トンボ王国駐
    カノコユリ新芽                 竹囲い   

 ハナショウブ池では、老朽化して通行不可になっていた丸木橋が新しくなり、ダイサギが連日漁に励んでいます。

   _Q4A3352丸木橋修繕2016・3・10トンボ王国  _Q4A3400ダイサギ2016・3・12トンボ王国  _Q4A3410ダイサギ2016・3・12トンボ王国
    新しくなった丸木橋       川魚漁に余念がないダイサギ

 三原村のムカシトンボポイントでも、越冬イトトンボが大分色付いてきました。

   _Q4A3291ホソミオツネントンボ♂2016・3・7三原村江ノ谷  _Q4A3314ホソミオツネントンボ♀クリーニング2016・3・7三原村江ノ谷  _Q4A3298ホソミイトトンボ♀捕食2016・3・7三原村江ノ谷
   ホソミオツネントンボ♂  同 ♀クリーニング ホソミイトトンボ越冬型♀捕食

画像はすべて、クリックすると拡大します。

by 杉村光俊  at 17:38 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

~ヤンマまつり~7月21日(土)~9月17(月・祝)
*オニヤンマ科とミナミヤンマ科を含め、14種のヤンマが記録されているトンボ王国(サナエトンボ科を除く)。今夏は、トンボ愛好家に人気のヤンマを主役に据えたイベントを実施します

*飛翔するヤンマ写真展
7月21日(土)~9月17日(月・祝)
日本で見られるヤンマ科・オニヤンマ科ミナミヤンマ科の、様々な飛翔シーンを捉えたA-3版生態写真64点を展示。
本邦トンボ生態写真最高峰といえる、ネーチャーフォト研究会主要メンバー撮影のトンボ撮影愛好者必見の写真展です。

*ヤンマの仲間観察会 8月11日(土)・12日(日)午後1時~2時・林縁の木陰でハネを休めるヤンマを探します。
飲料水必携のこと。曇天・雨天の場合は中止(要・予約)。

*ヤンマ(ギンヤンマ・オニヤンマなど)のビーズ・ストラップ作り教室 期間中の毎週土曜日午後2時~3時・有料入館者対象・要材料費100円(要予約)。

*ヤンマの生態ビデオ繰り返し上映:期間中、学遊館ロビーにて。

*~特別展・金魚物語~  7月21日(土)~9月2(日)。
定番品種から最近作出された品種まで、生体展示と共に、品種改良の歴史や名前の由来などをパネル解説。

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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