赤トンボ色付く

 引き続き好調な林探訪。13日にはまた青いヤンマに出合えました。大半が老化個体となったネアカヨシヤンマを尻目に、ミルンヤンマの個体数はまだ増加中です。

_Q4A8913マルタンヤンマ♂2015・8・13トンボ王国 _Q4A8942マルタンヤンマ♂2015・8・13トンボ王国 _Q4A8898ネアカヨシヤンマ♂2015・8・13トンボ王国 _Q4A8705ネアカヨシヤンマ♀2015・8・11トンボ王国
      マルタンヤンマ♂      ネアカヨシヤンマ♂   同 ♀
   
_Q4A9314コシボソヤンマ♂2015・8・15トンボ王国 _Q4A8658コシボソヤンマ♀2015・8・11トンボ王国 _Q4A9299ミルンヤンマ♂2015・8・15トンボ王国 _Q4A9281ミルンヤンマ半成熟♀2015・8・15トンボ王国
 コシボソヤンマ♂    同 ♀        ミルンヤンマ♂  同 半成熟♀

 そこで、その黄昏摂食飛翔を狙ってみました。オマケでクロコノマの追尾と、アブラゼミの羽化も撮れました。

   _Q4A9068ミルンヤンマ未熟♂黄昏摂食飛翔2015・8・12トンボ王国  _Q4A9375クロコノマ追尾2015・8・15トンボ王国  _Q4A9091アブラゼミ羽化2015・8・12トンボ王国
    ミルンヤンマ♂摂食    クロコノマ追尾      アブラゼミ羽化   

 昆虫レストランではスズメバチの姿が減って、小さなネブトクワガタやセンチコガネの撮影が楽になりました。

_Q4A8964コクワガタ♂2015・8・13トンボ王国 _Q4A9167ネブトクワガタ♂2015・8・14トンボ王国 _Q4A9132センチコガネ2015・8・14トンボ王国 _Q4A8952リュウキュウオオスカシバ2015・8・13トンボ王国
 コクワガタ      ネブトクワガタ  センチコガネ  リュウキュウオオスカシバ

 林近くの小流ではオニヤンマの活動が最盛期を迎えています。

_Q4A8710オニヤンマ♀2015・8・11トンボ王国 _Q4A9106オニヤンマ♂2015・8・14トンボ王国 _Q4A8876オニヤンマ産卵2015・8・13トンボ王国 _Q4A9401ニホンヒキガエル若成体2015・8・16トンボ王国
オニヤンマ♀ 同 ♂パトロール   同 産卵       ニホンヒキガエル新成体

 木陰を吹き抜ける涼風と、色付き始めたアカネが「小さい秋」を感じさせてくれます。

   _Q4A8759ヒメアカネ♂2015・8・12トンボ王国  _Q4A8754マユタテアカネ♂2015・8・12トンボ王国  _Q4A8749ハラビロトンボ♂2015・8・12トンボ王国
    ヒメアカネ♂        マユタテアカネ♂    ハラビロトンボ老熟♂

 林巡りにかまけて、トンボ池のトンボ撮りがつい疎かになっています。自戒の意味も込め、久しぶりでコシアキトンボを肉薄?撮影しました。ただし、マルタンヤンマの産卵は望遠で楽をさせてもらいました。

_Q4A9360コシアキトンボ♂2015・8・15トンボ王国 _Q4A9353コシアキトンボ♂2015・8・15トンボ王国 _Q4A9364マルタンヤンマ産卵2015・8・15トンボ王国 _Q4A9365マルタンヤンマ産卵2015・8・15トンボ王国
    コシアキトンボ♂               マルタンヤンマ♀

 WWFジャパン所有地のチャワンバスは、その後も順調な復活振りです。さらに、ハナショウブ池の片隅で細々と命をつないでいたチャワンバスにも、やや復活の兆しが感じられます。さらにさらに、昨年激減した四季咲カキツバタもまた、ここにきて勢いを取り戻しつつあります。この調子で、「あきついお」の客足も戻って欲しいところですが…

_Q4A9395チャワンバス2015・8・16トンボ王国 _Q4A9392チャワンバス2015・8・16トンボ王国 _Q4A9362チャワンバス2015・8・15トンボ王国 _Q4A9373四季咲カキツバタ2015・8・15トンボ王国
    WWFジャパン池のチャワンバス    ハナショウブ池のもの カキツバタ

 トンボ王国外では、岩田川のオナガサナエと相ノ沢川のコシボソヤンマがお勧めですが、どちらも活動時間がかぶってしまうのが悩ましいところです。

   _Q4A8713オナガサナエ2015・8・11四万十市若藤出合  _Q4A8986コシボソヤンマ♂2015・8・13四万十市中組相野沢  _Q4A9039コシボソヤンマ♂2015・8・13四万十市中組相野沢
    オナガサナエ♂       コシボソヤンマ♂(右は羽化ミス個体)

画像はすべて、クリックすると拡大します。


by 杉村光俊  at 18:33 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

第31回全日本トンボフォトコンテスト作品募集のお知らせ
閉め切り
平成29年9月30日(土)消印有効
募集要項
応募点数:1人5点まで(未発表作品に限ります)
生態部門:4切り(ワイド4切りまたはA3サイズ可)
金賞1点(賞金2万円、盾、賞状、賞品としてビーズリアルトンボセット〈特大〉ほか)
銀賞2点(賞金1万円、盾、賞状、賞品としてビーズリアルトンボセット〈中〉ほか)
銅賞5点(賞状、賞品としてビーズリアルトンボセット〈小〉ほか)
努力賞50点(賞品としてフォトコンテスト絵葉書ほか)
力だめし部門:キャビネ (2L またはA4サイズ可)
金賞1点(賞金5千円、盾、賞状、賞品としてビーズリアルトンボセット〈中〉ほか)
銀賞3点(賞品としてビーズトンボ・ギンヤンマ)
努力賞50点(賞品としてフォトコンテスト絵葉書ほか)
トンボ王国特別賞3点(盾、賞状、賞品としてビーズリアルトンボセット〈小〉ほか)
*展示作品58点(生体部門のみ)の中から入場者の人気投票で決定
通信実費として定額為替(切手可)を1人300円同封してください。
上位入賞者については、画像データの提供をお願いします(新聞掲載のため)。 詳細の問い合わせと作品の送付先:〒787-0019
高知県四万十市具同8055-5
トンボ自然公園内
公益社団法人トンボと自然を考える会 「トンボフォトコンテスト」係

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

日高村トンボ観察図鑑ができました
 この春、高知県日高村(高知市の西方、車で30分ほど)より、同村内でこれまでに記録されている73種類のトンボを紹介した標記ガイドブックが発行されました。本体A-5版160ページで、解説を本会の杉村光俊常務理事が担当したご縁で、本会でも販売させて頂いております。実寸大での生体標本画像と、和風の体色解説が大きな特徴です。
四万十川学遊館あきついお売店にて税込み1,000円で販売中、送料360円で郵送も承ります。日高村からの預かり部数は300弱、ご購入を希望される方はお早めお求め下さい。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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