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花菖蒲見納め

 雨不足で、予想以上に開花が遅れてしまったトンボ王国のハナショウブ。連日、多くの人目を楽しませてくれましたが、いよいよ終焉期にさしかかってきました。まだ花盛りの株を選びつつ、しつこく?「花のあるトンボ写真」制作に励んでいます。

_Q4A1273ハナショウブ2013・6 _Q4A1591ノハナショウブ2013 _Q4A1589ノハナショウブ2013 _Q4A1049ハラビロトンボ♂ハ
                ハナショウブ               +ハラビロトンボ

   _Q4A1081コフキトンボ♂ハナ  _Q4A1079ショウジョウトンボ  _Q4A1073ベニシジミ交尾+ハナ
    コフキトンボ♀      ショウジョウトンボ♂     ベニシジミ交尾

 時折、コヤマトンボなどが産卵を始めるので、そればかりに集中できないのが「トンボ王国」の素晴らしさでしょうか。その他タベサナエやシオヤトンボ、モートンイトなど、間もなくしばしのお別れとなるトンボたちにも、ついレンズを向けてしまいます。

    _Q4A1132コヤマトンボ♂なわ  _Q4A1113コヤマトンボ産卵201  _Q4A1123コヤマトンボ産卵201
     コヤマトンボ♂                同 産卵


   _Q4A1558モートンイトトンボ  _Q4A1565モートンイトトンボ  _Q4A1569モートンイトトンボ
    モートンイトトンボ♂    同 ♀           同 ♀クリーニング

   _Q4A1582アサヒナカワトンボ  _Q4A1269タベサナエ♀2013・6  _Q4A1625チョウトンボ♀羽化2
    アサヒナカワトンボ♂   タベサナエ♀       チョウトンボ♀羽化

 そんな中、巣立ったばかりのヒナにせわしなくエサを運ぶ親ツバメを見つけました。ほほえましい光景と思い、決定的瞬間を狙っていたところ、エサになっているのはトンボ王国の主役であるはずのトンボたちではありませんか!30分の間にハラビロトンボ♂2頭とヨツボシトンボ♂1頭が犠牲となりました。水田害虫を捕食してくれる益鳥の肩書を持つツバメさんですが、トンボ王国では害鳥と言わざるをえないようです。

   _Q4A0920ツバメ育雛2013・6・  _Q4A0945ツバメ育雛2013・6・  _Q4A0926ツバメ育雛2013・6・
    ヨツボシ♂を与える     ハラビロ♂を与える親ツバメと、食するひな

 一方、この季節ミナミヤンマを忘れるわけにはまいりません。足摺岬周辺では個体数激減ながらも一定数が出そろったようで、交尾なども見られるようになってきています。ただやはりいまひとつパッとしないので、ピコ虫(クロオビヒゲブトオサムシ)やシコクトゲオの産卵などでウサ晴らしさせてもらっています。喜ぶべきか、悲しむべきかベニトンボもまた、その季節を迎えました。

_Q4A1315ミナミヤンマ淡条翅 _Q4A1354クロオビヒゲブトオ _Q4A1370クロオビヒゲブトオ _Q4A1348ネコ2013・6・4土佐
 ミナミヤンマ淡条♀             ピコ虫       足摺の野生?ネコ

   _Q4A1390シコクトゲオトンボ  _Q4A1396シコクトゲオトンボ  _Q4A1652べにとんぼ♂2013・6
   シコクトゲオトンボ♂♀    同 産卵         ベニトンボ♂

画像はすべて、クリックすると拡大します。

by 杉村光俊  at 19:10 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

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トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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