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苦戦

 今シーズンは殊の外、赤トンボの産卵撮影に手こずっています。主な理由は3つ。先ず良好な水田環境の減少などで赤トンボそのものが減ったこと。残っている水田の周りに次々と防獣柵が巡らされ、自由に立ち入れなくなったこと、当方の加齢による運動機能低下、となるでしょうか。さらに、調子が悪くなったカメラを交換したことも影響しています。

 そんなこんなで、1種数カット残せるかどうかの闘いながら、その後、三原村の飼料米水田でコノシメトンボを、土佐清水市の、やはり飼料米水田の水路でミヤマアカネを撮影してきました。共に、以前は四万十市内でも容易に撮影できた赤トンボでしたが、少し遠出をしないと、満足な撮影ができなくなったという訳です。

  IMG_1541コノシメトンボ連結産卵2022・11・8三原村 IMG_1621マユタテアカネ連結産卵2022・11・8三原村 IMG_1658ナツアカネ連結産卵2022・11・8三原村
コノシメトンボ連結産卵 マユタテアカネ連結産卵 ナツアカネ連結産卵

  IMG_1950ミヤマアカネ♂2022・11・11土佐清水市 IMG_2040ミヤマアカネ交尾2022・11・14土佐清水市 IMG_1901ミヤマアカネ連結産卵2022・11・10土佐清水市
   ミヤマアカネ♂    同 交尾      同 連結産卵

 タイリクアカネはもっと深刻で、もう高知県内には確実な生息地がありません。仕方なく?愛媛県まで足を延ばす羽目になっていますが、ついでなのでオオキトンボとナニワトンボも撮らせてもらっています。

  IMG_2411タイリクアカネ♂2022・11・18愛媛県 IMG_2401タイリクアカネ交尾2022・11・18愛媛県 IMG_2346タイリクアカネ連結産卵2022・11・18愛媛
   タイリクアカネ♂   同 交尾      同 連結産卵

  IMG_2448ナニワトンボ交尾2022・11・18愛媛県 IMG_2409ナニワトンボ単独産卵2022・11・18愛媛県 IMG_1794オオキトンボ連結産卵2022・11・9愛媛県
   ナニワトンボ交尾   同 単独産卵   オオキトンボ連結産卵  

トンボ王国では辛うじてヒメアカネとキトンボを狙うことができます。ただし、キトンボは12月に入ってから頑張りたいと思います。

  IMG_1994ヒメアカネ交尾2022・11・13 IMG_2122ヒメアカネ単独産卵2022・11・16 IMG_2589コフキヒメイトトンボ♂2022・11・22
   ヒメアカネ交尾    同 単独産卵  コフキヒメイトトンボ♂

  IMG_1971ツマグロヒョウモン♂吸蜜&ツワブキ2022・11・11 IMG_2631キタテハ吸蜜&リュウノウギク2022・11・22 IMG_1933カキツバタ2022・11・10
ツワブキ&ツマグロヒョウモン リュウノウギク&キタテハ カキツバタ…

 近年の恒例で、土佐清水のミヤマアカネ撮りのついでに、近くの川でユゴイを撮影しています。今回は思いがけず、ナンヨウボウズハゼも撮れました。

  239A0766ユゴイ群れ2022・11・14土佐清水市 239A0704オオクチユゴイ2022・11・14土佐清水市 239A1173ナンヨウボウズハゼ2022・11・16土佐清水市
   ユゴイの群れ    オオクチユゴイ   ナンヨウボウズハゼ

画像は全て、クリックすると拡大します。



  
by 杉村光俊  at 16:24 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

大慌て

 「まだ暑い…」と言っている間に赤トンボシーズンは、もう終盤。今シーズンはミヤマアカネもヒメアカネも産卵シーンが撮れていません。

というわけで、トンボ王国ではまず水田保護区のアキアカネとマユタテアカネの産卵シーンを撮影。

  239A9243水田保護区2022・10・15トンボ王国 239A9643アキアカネ連結産卵2022・10・24トンボ王国 239A9693マユタテアカネ連結産卵2022・10・24トンボ王国
   水田保護区    アキアカネ連結産卵 マユタテアカネ連結産卵

  239A0622マイコアカネ♂2022・10・22トンボ王国 IMG_0787オオアオイトトンボ連結産卵2022・10・2トンボ王国 239A8809キトンボ♂2022・10・14トンボ王国
   マイコアカネ♂ オオアオイトトンボ連結産卵 キトンボ♂

  239A8853メスグロヒョウモン♀2022・10・14トンボ王国 239A0367サツマニシキ吸蜜2022・10・21トンボ王国 239A0203ヒドリガモ2022・10・20トンボ王国
 メスグロヒョウモン♀ サツマニシキ吸蜜(ミゾソバ) ヒドリガモ

 マイコアカネやコノシメトンボなどの産卵は四万十川のトンボ池で。

  IMG_0737マイコアカネ交尾2022・11・2四万十川トンボ池 IMG_0393マイコアカネ連結産卵2022・10・29四万十川トンボ池 IMG_0313コノシメトンボ連結産卵2022・10・29四万十川トンボ池
   マイコアカネ交尾  同 連結産卵   コノシメトンボ連結産卵

  IMG_0352リスアカネ単独産卵2022・10・29四万十川トンボ池 IMG_0330アキアカネ交尾2022・10・29四万十川トンボ池 IMG_0636アキアカネ連結♀受難2022・10・31四万十川トンボ池
  リスアカネ単独産卵   アキアカネ交尾  同 ♀受難

  IMG_0734アオイトトンボ連結産卵2022・11・2四万十川トンボ池 IMG_0743アオモンイトトンボ♂捕食2022・11・2四万十川トンボ池 239A0473ウスバキトンボ未成熟♀2022・10・21四万十川トンボ池
アオイトトンボ連結産卵アオモンイトトンボ♂捕食ウスバキトンボ未成熟♀

 近場での撮影が難しくなったナツアカネは、タイリクアカネとオオキトンボなどとセットで愛媛県松山市に遠征して撮影してきました。

  IMG_0433オオキトンボ♂探雌飛翔2022・10・30愛媛県松山市 IMG_0832オオキトンボ交尾2022・11・3愛媛県松山市 IMG_1025オオキトンボ連結産卵2022・11・3愛媛県松山市
 オオキトンボ♂探雌飛翔  同 交尾      同 連結産卵

  IMG_0863タイリクアカネ連結案卵2022・11・3愛媛県松山市 IMG_1153ナツアカネ連結産卵2022・11・3愛媛県松山市 IMG_1185カトリヤンマ産卵2022・11・3愛媛県松山市
 タイリクアカネ連結産卵 ナツアカネ連結産卵  カトリヤンマ産卵

 これからラストスパートで、先ずはヒメアカネとキトンボを狙いたいと思います。

 画像はすべて、クリックすると拡大します。
by 杉村光俊  at 17:52 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのお知らせ

〇トンボ王国四季写真展

内容:2022年11月から2023年11月にかけて、トンボ王国内で撮影された動植物や風景などを、A-3サイズ64点で紹介。
期間:2023年12月1日(金)~2024年4月7日(日)
場所:四万十川学遊館あきついお多目的ホール(とんぼ館ロビー)
入場:無料。ただし、四万十川学遊館あきついおの入館料が必要。

飛翔するトンボ写真展

内容:羽化後の初飛行、オスのなわばり飛翔、飛翔産卵など、様々な目的を持って水辺を飛び交うトンボたちの決定的瞬間をA-3サイズの写真64点で紹介。
期間:2023年4月27日(土)~9月1(日)まで
場所:四万十川学遊館あきついお多目的ホール(とんぼ館ロビー)
入場:無料。ただし四万十川学遊館あきついおの入館料が必要

魚釣りゲーム】 内容:制限時間内に紙製魚カードを釣り上げ、その点数で競います。
期間:2024年4月28日(日)と5月4日(土祝)。両日とも11:00~11:30と14:00~14:30の2回開催
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館コミュニティ広場
対象:4歳~小学生
定員:1回先着10名(予約可)賞品と参加賞あり
参加費:無料。ただし、四万十川学遊館あきついお入館料が必要

トンボ王国オリジナル組み合わせパズル
内容:トンボ王国で見られる花・高知県のトンボ・四万十川の魚の3種類のパズルを、それぞれ制限時間内に完成できた数の合計で競います。
期間:2024年5月5日(日祝)。11:00~・11:30~・14:00~・14:30の~4回開催
場所:四万十川学遊館あきついお・とんぼ館多目的室
対象:4歳~小学生
定員:1回先着10名(予約可)賞品と参加賞あり
参加費:無料。ただし、四万十川学遊館あきついお入館料が必要

〇トンボ王国クイズ

内容:展示室を楽しく見学してもらうための3択10問クイズ。春編、夏編、秋編、冬編、があります。
特典:それぞれ全問正解者10名に(多数の場合は抽選)、トンボ王国グッズ詰め合わせをお送りしています。
対象:「四万十川学遊館あきついお」有料入館者。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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