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60種目前

 秋の花が見頃を迎えつつあるトンボ王国。去る9月17日にネキトンボとノシメトンボの生息を確認、これでトンボ王国での今シーズン確認種数は59となり、2005年から続いている年間記録60種以上が目前となりました。

  239A4804ヒガンバナ&ツリフネソウ2019・9・20トンボ王国  239A4461ネキトンボ♀2019・9・17トンボ王国右手湿地保護区  239A4504ノシメトンボ♀2019・9・17トンボ王国右手湿地保護区
 ヒガンバナ&ツリフネソウ ネキトンボ♀    ノシメトンボ♀

 近シーズン未記録のアキアカネの帰還が待たれるところですが、まだ暑さが続いており、夏のトンボも頑張っています。久々にリュウキュウムラサキもやってきました。  

  239A4488ウチワヤンマ♂2019・9・17トンボ王国  239A3888ハネビロエゾトンボ♂なわばり飛翔2019・9・8トンボ王国右手湿地保護区  239A4798モノサシトンボ黒化型♂2019・9・20トンボ王国
   ウチワヤンマ♂   ハネビロエゾトンボ♂  モノサシトンボ黒化♂

  239A3662リュウキュウムラサキ♂2019・9・5トンボ王国あきついお植え込み  239A4111ルリタテハ吸蜜アベリア2019・9・14トンボ王国あきついお植栽  239A4056ヒメウラナミジャノメ交尾2019・9・13トンボ王国
  リュウキュウムラサキ  ルリタテハ   ヒメウラナミジャノメ交尾
  
 夏のトンボが減り、赤トンボには早過ぎる9月はトンボ王国の中休み期間。そんなことで、撮影はついついトンボ王国外に向いてしまいます。11日、来客案内がてら出かけた土佐清水市ではハネビロトンボなどが見られました。

  239A3982ハネビロトンボ♂2019・9・11土佐清水市  239A3988ベニトンボ♂2019・9・11土佐清水足摺岬  239A4007コフキヒメイトトンボ♀捕食(コフキヒメイトトンボ未成熟♀)2019・9・11土佐清水市足摺半島
   ハネビロトンボ♂    ベニトンボ♂   コフキヒメイト共食い
  
 17日は、今シーズンのトンボ王国ではさっぱりのセスジイトトンボ狙いで市内の水路に。ここではお祭り状態でした。

  239A4565セスジイトトンボ♂捕食2019・9・17四万十市  239A4540セスジイトトンボ交尾2019・9・17四万十市  239A4538セスジイトトンボ連結潜水産卵2019・9・17四万十市
 セスジイトトンボ♂捕食   同 交尾  同    連結潜水産卵
  
 ノシメトンボが戻ってきた四万十川トンボ池では19日、成熟オスの傍らでアオイトトンボのメスが羽化していました。

  239A3928アオイトトンボ♂2019・9・10四万十市中村四万十町四万十川トンボ池  239A4084アオイトトンボ羽化直後♀2019・9・14四万十市中村四万十町四万十川トンボ池  239A3945アジアイトトンボ産卵2019・9・10四万十市中村四万十町四万十川トンボ池
  アオイトトンボ♂    同 羽化直後♀   アジアイトトンボ産卵
  
 その他、次企画のために棚田の赤トンボとタカネトンボの産卵狙いで、厳しい財政事情ながらも愛媛県と徳島県に。ただ、今シーズンのルリボシヤンマとオルリボシヤンマは「ついで」の様相です。

  239A4352マユタテアカネ♂2019・9・16愛媛県久万高原町    239A4580ナツアカネ連結産卵2019・9・18愛媛県久万高原町    239A4628ミヤマアカネ交尾2019・9・18愛媛県久万高原町
   マユタテアカネ♂  ナツアカネ連結産卵   ミヤマアカネ交尾

  239A4321タカネトンボ探雌飛翔2019・9・15徳島県美馬市  239A4192タカネトンボ交尾2019・9・15徳島県美馬市  239A4415タカネトンボ産卵2019・9・16愛媛県久万高美川原町
   タカネトンボ♂     同 交尾       同 産卵

  239A4226ルリボシヤンマ産卵2019・9・15徳島県美馬市  239A4684オオルリボシヤンマ緑色型♀産卵2019・9・18愛媛県久万高原町  239A4676オオルリボシヤンマ青色型♀産卵2019・9・18愛媛県久万高原町
  ルリボシヤンマ産卵 オオルリボシヤンマ産卵  同 青色型♀産卵

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by 杉村光俊  at 17:22 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

不完全燃焼

 その後も、ぐずつき気味の天候が続いている四万十地方。今シーズンのトンボ王国記録種は57で足踏みしています。

 8月に刊行した「トンボで守る食の安全」により、手持ち生態写真が歯抜け状態となったため、次企画用画像収集を急ぎたいのですが、ままなりません。特にコオニヤンマやオナガサナエ、オジロサナエなど8月が産卵行動撮影適期の流水性サナエトンボはチャレンジすらできませんでした。仕方ないので、降りやみ止みにトンボ王国内で撮れるものを撮っています。

 239A3546チョウトンボ♂なわばり飛翔2019・9・4トンボ王国  239A2808チョウトンボ交尾飛翔2019・8・29トンボ王国・加工  239A3542チョウトンボ産卵2019・9・4トンボ王国
  チョウトンボ♂    同 交尾飛翔      同 産卵

 239A3527ウチワヤンマ♀(捕食)2019・9・4トンボ王国  239A2729ネアカヨシヤンマ老熟♀2019・8・28トンボ王国右手湿地保護区  239A3416マルタンヤンマ♀黄昏摂食飛翔2019・9・2トンボ王国
  ウチワヤンマ♂    ネアカヨシヤンマ♀   マルタンヤンマ♀

 239A3399ショウジョウトンボ♂2019・9・3トンボ王国  239A2383マイコアカネ未成熟♀2019・58・24トンボ王国ライオンズの森  239A2456ヒメアカネほぼ成熟♂2019・8・25トンボ王国桜下
 ショウジョウトンボ♂ マイコアカネ未成熟♀  ヒメアカネ半成熟♂

 239A2860マユタテアカネ♂2019・8・29トンボ王国右手湿地保護区  239A3437マユタテアカネ交尾2019・9・3トンボ王国右手湿地保護区  239A3448マユタテアカネ単独産卵2019・9・3トンボ王国右手湿地保護区
  マユタテアカネ♂   同 交尾        同 単独産卵

239A2901コフキトンボ未成熟♂黄昏摂食飛翔2019・8・29トンボ王国 239A3564オオイトトンボ♂&イヌタヌキモ2019・9・4トンボ王国 239A3318ヒクイナ2019・9・1トンボ王国 239A3233コゲラ2019・9・1トンボ王国あきついお植え込み
コフキトンボ未成熟♂ オオイトトンボ♂ ヒクイナ   コゲラ 

 とはいえ、そればっかりでは気がめいってしまうので、天気予報を頼りに広島県東部と徳島県のナゴヤを見に行ってきました。広島県では流水性トンボを捜索中、危険生物にも遭遇しました。2頭目は結構な大物でした。

  239A2513オオヤマトンボ産卵2019・8・26広島県尾道市    239A2536オオシオカラトンボ警護産卵2019・8・26広島県尾道市    239A3113ネキトンボ連結産卵2019・8・31広島県三原市 
 オオヤマトンボ産卵  オオシオカラ産卵警護  ネキトンボ連結産卵 

 239A2592オナガサナエ♂2019・8・26広島県三次市  239A2546コオニヤンマ♀2019・8・26広島県三次市  239A2577マムシ2019・8・26広島県三次市
  オナガサナエ♂    コオニヤンマ♀     マムシ

239A3348ナゴヤサナエ♂2019・9・2徳島県板野町 239A3351ナゴヤサナエ♂2019・9・2徳島県板野町 239A3324ナゴヤサナエ産卵(卵塊作り)2019・9・2徳島県板野町 239A3373セスジイトトンボ♂2019・9・2徳島県板野町大寺旧吉野川
      ナゴヤサナエ♂   同 ♀卵塊作り   セスジイトトンボ♂

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by 杉村光俊  at 10:55 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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