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只今56種

 赤く色づいたリスアカネとマユタテアカネが水辺に戻ってきたトンボ王国。8月18日にナツアカネとアメイロトンボが見つかり、今シーズンのトンボ確認種数は56となりました。

  239A1921マユタテアカネ♂2019・8・22トンボ王国右手湿地保護区 239A1982リスアカネ♂2019・8・22トンボ王国右手湿地保護区 239A2175ヒメアカネほぼ成熟♂2019・8・23トンボ王国右手湿地保護区ロウ
   マユタテアカネ♂  リスアカネ♂     ヒメアカネ♂

  239A1584ナツアカネ半成熟♂2019・8・18トンボ王国本谷奥湿地保護区 239A1613アメイロトンボ産卵2019・8・18トンボ王国・加工 239A1769ホシヒメホウジャク&ミソハギ2019・8・20トンボ王国
  ナツアカネ半成熟♂  アメイロトンボ産卵  ミソハギ

 それにしても今年の夏は晴れ間が続きません。まだ8月なのに、もう秋雨前線が南下しているそうです。四国南部の秋雨前線停滞は9月中旬だったはずですが…本来、当地方の夏は7月中旬の梅雨明けから、9月中旬の秋雨前線南下までの約2か月間なのですが、今年は梅雨明け宣言からまだ1か月ほどしか経っていません。そんなことで、今年のヤンマ・シーズンは全く盛り上がらないまま終焉、早くも赤トンボの季節を迎えた感じです。
異常気象のせいか、例年なら8月10日頃から始まるハグロトンボ・オスの小競り合いや産卵が1週間ほど遅れて本格化してきました。

  239A2062ハグロトンボ♂なわばり争い2019・8・22トンボ王国 239A1941ハグロトンボ交尾2019・8・22トンボ王国 239A2301ハグロトンボ産卵2019・8・23トンボ王国
  ハグロトンボ♂争い  交尾         同 産卵

 どうこう言っても、夏のトンボシーズンはもうすぐ終わり、撮影を急がねば。

  239A1449ミルンヤンマ未成熟♂黄昏摂食飛翔2019・8・17トンボ王国本谷奥 239A1536ミルンヤンマ産卵2019・8・18トンボ王国本谷奥湿地保護区 239A1525コシボソヤンマ♂探雌飛翔2019・8・18トンボ王国本谷奥湿地保護区
 ミルンヤンマ未成熟♂  同 産卵      コシボソヤンマ♂

    239A1336ギンヤンマ連結産卵2019・8・16トンボ王国    239A1323ウチワヤンマ産卵2019・8・16トンボ王国ロウ 239A1492コオニヤンマ♀2019・8・18トンボ王国本谷奥湿地保護区
 ギンヤンマ連結産卵   ウチワヤンマ産卵  コオニヤンマ♀

  239A1321オニヤンマ♂探雌飛翔2019・8・16トンボ王国右手湿地保護区奥 239A2256オニヤンマ産卵2019・8・23トンボ王国右手湿地保護区奥 239A2262オニヤンマ産卵2019・8・23トンボ王国右手湿地保護区奥
   オニヤンマ♂           同 産卵

  239A1947シオカラトンボ交尾2019・8・22トンボ王国中央湿地保護区 239A2013シオカラトンボ♂捕食(ウシアブ)2019・8・22トンボ王国右手湿地保護区 239A1711コフキトンボ♀捕食2019・8・19トンボ王国
  シオカラトンボ交尾 同 ♂捕食(ウシアブ)コフキトンボ♀捕食

    239A1351ショウジョウトンボ♂&コフキトンボ未成熟♂2019・8・16トンボ王国    239A2182オオイトトンボ♂羽化トンボ王国右手湿地保護区 239A2285ベニイトトンボ連結産卵2019・8・23トンボ王国右手湿地保護区
ショウジョウ♂&コフキ♀ オオイトトンボ♂羽化 ベニイトトンボ連結産卵

  239A1720チョウトンボ交尾2019・8・20トンボ王国 239A1780チョウトンボ交尾2019・8・20トンボ王国 239A1779チョウトンボ産卵2019・8・20トンボ王国
       チョウトンボ交尾        同 産卵

  239A2164クロアゲハ吸水&排水2019・8・23トンボ王国 239A1784シロテンハナムグリ&ピンク・スイレン2019・8・20トンボ王国 239A2292アゼムシロ2019・8・23トンボ王国
   クロアゲハ吸水  シロテンハナムグリ  アゼムシロ

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只今55種

 赤く色付いたリスアカネが水辺に戻ってきたトンボ王国。これで、今シーズンのトンボ王国記録種は55となりました。ただ、連日の林探訪にも関わらず未だカトリヤンマやノシメトンボなどが見つかっておらず、耕作水田皆無となった池田谷の環境変化を感じずにはいられません。また、近年セスジイトトンボも減少傾向にあり、近シーズンはまだ連結産卵現場に出合えていません。

239A1104リスアカネ♂2019・8・13トンボ王国右手湿地保護区 239A0845ヒメアカネ半成熟♂2019・8・12トンボ王国本谷奥 239A0498ヤブヤンマ♂2019・8・10トンボ王国本谷奥湿地保護区 239A0838ミルンヤンマ♂2019・8・12トンボ王国本谷奥
 リスアカネ♂   ヒメアカネ半成熟♂ ヤブヤンマ♂ ミルンヤンマ♂

239A0710ネアカヨシヤンマ♂2019・8・11トンボ王国本谷奥 239A0785コシボソヤンマ♂2019・8・12トンボ王国本谷奥239A1191コシボソヤンマ♀2019・8・13トンボ王国白ヶ谷 239A0661マルタンヤンマ♀2019・8・11トンボ王国右手湿地保護区奥
ネアカヨシヤンマ♂   コシボソヤンマ♂♀   マルタンヤンマ♀

  239A1207ハネビロエゾトンボ♂2019・8・13トンボ王国中央  239A9873コオニヤンマ♂2019・8・4トンボ王国本谷奥  239A0672セスジイトトンボ♂2019・8・11トンボ王国 
  ハネビロエゾトンボ♂  コオニヤンマ♂    セスジイトトンボ♂

 そんな中でも、夏のトンボたちは命をつなぐ活動に精一杯頑張ってくれています。

  239A0224チョウトンボ♂なわばり飛翔2019・8・7トンボ王国  239A1144コフキヒメイトトンボ♂争い2019・8・13トンボ王国  239A9840ウチワヤンマ産卵2019・8・4トンボ王国
チョウトンボ♂探雌飛翔 コフキヒメイトトンボ♂争い ウチワヤンマ産卵

  239A9797モノサシトンボ移精2019・8・4トンボ王国右手湿地保護区  239A9799モノサシトンボ交尾2019・8・4トンボ王国右手湿地保護区  239A0560オニヤンマ産卵2019・8・11トンボ王国右手湿地保護区奥
       モノサシトンボ移精~交尾      オニヤンマ産卵

   239A1089ハネビロエゾトンボ♂探雌飛翔2019・8・13トンボ王国右手湿地保護区奥  239A1098シオカラトンボ♂捕食(ベニイトトンボ♀)2019・8・13トンボ王国右手湿地保護区   239A0676アオモンイトトンボ交尾(同色♀)2019・8・11トンボ王国
ハネビロエゾトンボ♂探雌飛翔 シオカラトンボ♂捕食 アオモンイト交尾
   
 以下はトンボ王国周辺のトンボですが、特に流水性トンボにとって、当地方直撃の恐れが高くなってきた台風10号の影響が案じられます。

  239A9861ムスジイトトンボ♂2019・8・4四万十市間崎トロ池  239A0976コシボソヤンマ♂なわばり飛翔2019・8・12四万十市具同中組相ノ沢  239A0758オナガサナエ産卵飛翔2019・8・11四万十市若藤出合岩田川
  ムスジイトトンボ♂   コシボソヤンマ♂  オナガサナエ産卵飛翔

 最後に、高知県内で記録されているトンボを通して水の良し悪しを調べて頂くためのガイドブックを作りました。A-5版220ページ、95種のトンボ解説を中心に、暮らしに役立つトンボの話などの解説ページで構成されています。
四万十川学遊館で販売しているほか、郵送でのご注文も承っています。送料込み1部2,150円、2部で4,250円となります。お問い合わせは公益社団法人トンボと自然を考える会(☎0880-37-4110 e-mail:tombo@gakuyukan.com)まで。

            239A1242ガイドブック2019・8・14
        トンボで守る食の安全 高知県版

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ヤンマ・シーズン到来

 今年も早や「林探訪」の季節となりました。成果の程は?と聞かれれば、「それなりに」といった感じでしょうか。

   239A9234ネアカヨシヤンマ♂2019・7・31トンボ王国本谷奥  239A9380ヤブヤンマ老熟♂休止2019・8・1トンボ王国中央  239A9452ヤブヤンマ♀休止2019・8・1トンボ王国右手湿地保護区
    ネアカヨシヤンマ♂    ヤブヤンマ♂        同 ♀

   239A9208ミルンヤンマ未成熟♂2019・7・31トンボ王国白ヶ谷  239A9564コシボソヤンマ♀2019・7・2トンボ王国本谷奥  239A9426マルタンヤンマ♀休止2019・8・1トンボ王国右手湿地保護区
  ミルンヤンマ羽化直後♂  コシボソヤンマ♀      マルタンヤンマ♀

   239A9274エゾトンボ♂休止2019・7・31トンボ王国右手湿地保護区  239A9223ハネビロエゾトンボ♀休止2019・7・31トンボ王国中央  239A9263コシアキトンボ♂休止2019・7・31トンボ王国右手湿地保護区
    エゾトンボ♂       ハネビロエゾトンボ♀    コシアキトンボ♂

 今年、ついに池田谷内の耕作水田が皆無となり、カトリヤンマの確認がさらに困難になりそうです。当然というべきか、アキアカネもナツアカネも未成熟成虫を見つけられていません。ただ、梅雨寒が続いたせいか、シコクトゲオが7月28日まで残っていて、トンボ王国での終見レコードを更新しました。

239A8742シコクトゲオトンボ♂2019・7・28トンボ王国本谷奥 239A8739シコクトゲオトンボ♀2019・7・28トンボ王国本谷奥 239A9567オオアオイトトンボ半成熟♀2019・8・2トンボ王国右手湿地保護区 239A8850カナブン2019・7・29トンボ王国右手湿地保護区
 シコクトゲオトンボ♂    同 ♀        オオアオイトトンボ♀  カナブン

   239A8024マユタテアカネ未成熟♂2019・7・22トンボ王国右手湿地保護区  239A8018ヒメアカネ半成熟♂2019・7・22トンボ王国右手湿地保護区  239A8769マイコアカネ未成熟♂2019・7・28トンボ王国ライオンズの森
   マユタテアカネ未成熟♂  ヒメアカネ半成熟♂   マイコアカネ未成熟♂

 低調なのはヤンマの黄昏飛翔で、時間になっても低空を飛んでくれません。どうやら空中湿度が低過ぎて、エサとなる小昆虫が空高く舞い上がっているようです。従来、盛夏の空中湿度は日中でも50%以上あり、午後6時位には70%あたりまで上昇、ヤンマが群れ飛ぶ7時前後には80%を超えていましたが、今年は7時になっても60%台止まり。この気候変化も温暖化が関係しているのでしょうか…

   239A8349ネアカヨシヤンマほか摂食群飛2019・7・25トンボ王国  239A8219シオカラトンボ♂休眠2019・7・24トンボ王国  239A8935ウスバキトンボ未成熟♀休眠2019・7・29トンボ王国
   ヤンマ類の黄昏群飛   シオカラトンボ♂休眠  ウスバキトンボ♀休眠

仕方ないので?つい疎かになっていた普通種の産卵を狙っています。

239A8974チョウトンボ交尾2019・7・30トンボ王国 239A9546チョウトンボ産卵2019・8・2トンボ王国 239A9019チョウトンボ♂逆立ち&シオカラトンボ♂ぶら下がり2019・7・30トンボ王国 239A9249オオシオカラトンボ産卵2019・7・31トンボ王国本谷奥
 チョウトンボ交尾    同 産卵   同♂&シオカラ♂ オオシオカラトンボ産卵

239A7873コフキトンボ産卵2019・7・20トンボ王国 239A7874コフキトンボ♂産卵警護2019・7・20トンボ王国 239A8101シオカラトンボ産卵2019・7・23トンボ王国 239A9462ギンヤンマ同色♀交尾2019・8・1トンボ王国右手湿地保護区
 コフキトンボ産卵&♂警護飛翔  シオカラトンボ産卵 ギンヤンマ交尾(同色♀)

   239A8995キイトトンボ連結産卵2019・7・30トンボ王国  239A7912クロイトトンボ連結産卵2019・7・20トンボ王国  239A8806ハネビロエゾトンボ♂探雌飛翔2019・7・29トンボ王国中央
   キイトトンボ連結産卵  クロイトトンボ連結産卵  ハネビロエゾトンボ♂ 

239A7867ウチワヤンマ♂2019・7・20トンボ王国 239A8623ウチワヤンマ交尾2019・7・27トンボ王国 239A8641ウチワヤンマ産卵2019・7・27トンボ王国 239A8367カノコユリ2019・7・26トンボ王国
 ウチワヤンマ♂     同 交尾         同 産卵        カノコユリ

   239A8431ハラビロトンボ連結~交尾2019・7・26トンボ王国本谷奥  239A8417ハラビロトンボ産卵2019・7・26トンボ王国本谷奥  239A8395ハラビロトンボ♂産卵警護2019・7・26トンボ王国本谷奥ロウ
    ハラビロトンボ交尾    同 産卵          同 ♂産卵警護

239A8869エゾトンボ♂探雌飛翔2019・7・29トンボ王国中央 239A8912エゾトンボ交尾2019・7・29トンボ王国中央 239A8002ミソハギ2019・7・22トンボ王国 239A8835チャワンバス池2019・7・29トンボ王国
 エゾトンボ♂       同 交尾         ミソハギ      チャワンバス

 連日の熱中症報道で、屋外施設はどこも閑古鳥が鳴いているようです。当トンボ王国もまたしかり。ただし、館内は安全です。入館料はトンボ保護区維持の大切な財源、魚を通して四万十川のタイムリー情報を伝える「汽水域コーナー」水槽をリニューアルし、8月一杯「花やかなメダカ展」と「館長見習いクロ写真展」を開催中です。ご協力=ご入館のほど、宜しくお願いします。

239A8927汽水域コーナーリニューアル2019・7・29あきついおロ 239A9569メダカ展2019・8・2 239A9571夜桜2019・8・2 239A9083クロ写真展
 汽水域コーナー          花やかなメダカ展     クロ写真展

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トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

お知らせ

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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