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キトンボ活動開始

 朝夕の冷え込みが強まり、赤トンボの生殖活動もラストスパートです。トンボ王国では、ミゾソバの花が咲き終わり、キトンボが生殖活動を始めました。

   239A3853ミゾソバ2018・10・18トンボ王国  239A5942テングチョウ吸蜜2018・10・30  239A5996アキアカネ♂2018・10・30
  在りし日のミゾソバ(18日)  テングチョウ吸蜜    アキアカネ♂ 

239A5968キトンボ♂2018・10・30 239A5067キトンボ交尾2018・10・25トンボ王国 239A5091キトンボ♂産卵警護2018・10・25トンボ王国 239A5113キトンボ単独産卵2018・10・25トンボ王国
 キトンボ♂           同 交尾           警護付き単独産卵

239A4118モノサシトンボ♀2018・10・18トンボ王国 239A3847コフキヒメイトトンボ♂2018・10・18トンボ王国239A3840コフキヒメイトトンボ産卵2018・10・18トンボ王国 239A4914リスアカネ♂2018・10・24トンボ王国中央
 モノサシトンボ♀        コフキヒメイトトンボ♂& 産卵   リスアカネ♂

 赤鉄橋下の四万十川トンボ池は水の濁りが取れず、アキアカネは相変わらず雨後の水溜りで産卵を続けています。

   239A4920アキアカネ連結産卵2018・10・24四万十市中村四万十町四万十川河川敷おまつり広場雨後の水溜り  239A3748アキアカネ連結産卵2018・10・18四万十市中村四万十町四万十川河川敷水溜り  239A4275アキアカネ連結産卵2018・10・20四万十市中村四万十町四万十川河川敷水溜り
            雨後の水溜りでのアキアカネ連結産卵

 カモ類が集まってきた最下流の四万十川トンボ池では、マイコアカネが元気です。

   239A4340マガモほか2018・10・20四万十市鍋島四万十川トンボ池  239A4079マイコアカネ♂2018・10・19四万十市鍋島四万十川トンボ池  239A4357マイコアカネ交尾2018・10・20四万十市鍋島四万十川トンボ池
    マガモほか        マイコアカネ♂       同 交尾   

 アオイトトンボやオオアオイトトンボの中に、完全に成熟したホソミオツネントンボも♂1頭が交じっていました。このまま越冬する気でしょうか?

239A4351アオイトトンボ♂2018・10・20四万十市鍋島四万十川トンボ池 239A3813アオイトトンボ♀2018・10・18四万十市鍋島四万十川河川敷四万十川トンボ池 239A5119オオアオイトトンボ♂2018・10・25四万十市鍋島四万十川トンボ池 239A5115ホソミオツネントンボ♂2018・10・25四万十市鍋島四万十川トンボ池
    アオイトトンボ♂&♀     オオアオイトトンボ♂ ホソミオツネントンボ♂

 スナアカネが見られた水田は、随分と雑草が伸びてきましたがハネビロトンボだけはまだ飛び回っています。

   239A3824ハネビロトンボ♂2018・10・18四万十市竹島  239A4091ハネビロトンボ♂2018・10・18四万十市竹島  239A4095ハネビロトンボ♂2018・10・18四万十市竹島
                 いずれもハネビロトンボ♂

 少し古い話になりましたが去る21日、いい風が吹いたので久々に飛来アカネを求め島根県入りしました。残念ながら?オナガアカネの♂ばかりでした。

239A4472ナツアカネ♀休眠2018・10・21島根県安来市東赤江町 239A4516オナガアカネ♂2018・10・21島根県安来市 239A4563オナガアカネ♂2018・10・21島根県安来市 239A4551タイリクアカネ♂2018・10・21島根県安来市
ナツアカネ♀休眠       オナガアカネ♂        タイリクアカネ♂
   
 日高村のオオキトンボは、引き続き村内2ヶ所の調整池に健在です。ただ、ネキトンボなど、他の赤トンボは減少しているように感じました。特に、ナツアカネがいません。

   239A5329オオキトンボ♂2018・10・26日高村  239A5271オオキトンボ♂探雌飛翔2018・10・26日高村  239A5269オオキトンボ交尾2018・10・26日高村
    オオキトンボ♂       同 探雌飛翔       同 交尾 

239A5347オオキトンボ♂2018・10・26日高村 239A5381ネキトンボ♂2018・10・26日高村 239A5389オオアオイトトンボ交尾2018・10・26日高村 239A5415ハラビロカマキリ捕食(クロコノマ)2018・10・26日高村
 オオキトンボ♂     ネキトンボ オオアオイトトンボ交尾 ハラビロカマキリ

 10月も半ばを過ぎ、その季節になったので土佐清水市のミヤマアカネをのぞいてきました。相変わらずの風景が広がっていましたがトンボの方は激減で、2回出向き、ここでもナツアカネは0、コノシメトンボも♂1頭だけ、ミヤマアカネのみならず、マユタテアカネも辛うじて産卵が見られた程度でした。この先、どうなるのでしょうか…

   239A5759ミヤマアカネ交尾2018・10・29  239A5783ミヤマアカネ連結産卵2018・10・29  239A5805マユタテアカネ連結産卵2018・10・29
    ミヤマアカネ交尾     同 連結産卵     マユタテアカネ連結産卵

 ついでに、近くの「道の駅」そばの池と河川も見てきました。池では、これまで確認できていなかったムスジイトトンボが多く見られましたが、オオカナダモが水面一杯に広がってきたためか、トンボの方は種類も個体数も減少していました。

   239A5920ネキトンボ2018・10・29  239A5911ネキトンボ2018・10・29  239A4707ムスジイトトンボ♂2018・10・22土佐清水市三崎道の駅めじかの里調整池
              ネキトンボ♂            ムスジイトトンボ♂

 河川では、南方種のユゴイがよく目立っていました。

239A5900ユゴイ生息地2018・10・29 239A5901ウグイ2018・10・29 239A5846ユゴイ2018・10・29 239A5869ユゴイ2018・10・29
土佐清水市内の河川   ウグイ              ユゴイ

 夏以降、四万十地方ではベニトンボがほとんど見られませんでした。秋になって、またポツポツ見つかるようになっていますが、温暖化の申し子とはいえ、いなければいないで気がかりです。

   239A5642ベニトンボ♂2018・10・28四万十市深木  239A5657ベニトンボ♂2018・10・28四万十市深木  239A4943マイコアカネ♂2018・10・24四万十市間崎トロ池横水路
              ベニトンボ♂             マイコアカネ♂

画像はすべて、クリックすると拡大します。



by 杉村光俊  at 10:19 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
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毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

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「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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