春は名のみの…

  暦の上では立春を過ぎましたが、暖かさが今ひとつ戻ってきません。トンボはおろか、昆虫いない生活が続いています。
そんなことで特筆すべきネタもないのですが、かつてないほど間を空けてしまったので近況など少々。

 まず、トンボ王国のリフォーム状況。相変わらず、定期的にイノシシ被害に遭う湿地保護区の補修にも追われながら、スイレン抜き作業を進めています。すでに7個のトンボ池の作業を終え現在、人手不足による時間切れで昨年は未作業だった白スイレン池のリフォームに取り組んでいます。なお、去る1月28日には、例によって須崎市からF原氏をお迎えし、不要木の伐採に汗を流しました。

   _Q4A1592イノシシ荒らし2017・2・7トンボ王国右湿地保護区  _Q4A1545第5白スイレン池リフォーム完了2017・2・5トンボ王国  _Q4A1389伐採2017・1・28トンボ王国
    イノシシ荒らし      スイレン抜き        伐採

 春の花は、野生化したセイヨウアブラナや多目的広場の紅白ウメなどがポツリ、ポツリと咲き始めています。

   _Q4A1613セイヨウアブラナ2017・2・8トンボ王国  _Q4A1550紅梅2017・2・5トンボ王国隣地  _Q4A1453アセビ2017・1・31トンボ王国アセビ2017・1・31トンボ王国ロウ
    セイヨウアブラナ     近所の紅梅        アセビ

 昆虫の姿はほとんどありませんが、今月1日にやってきたコガモ2羽がアイドルになっています。

   _Q4A1367コサギ2017・1・27トンボ王国  _Q4A1447アオサギ2017・1・30トンボ王国  _Q4A1643コガモ20172・9トンボ王国
    コサギ           アオサギ          コガモ

 本ブロクの更新が滞っている本当の理由は、3月20日発行予定の高知県日高村の自然観察ガイドブックの編集にかかりっきりになっているためで、トンボ以外の生物、とりわけ植物関係の材料集めに苦心惨憺、去る2月6日には石灰岩地に生育する植物数種を求め日高村周辺の探索に赴いたものの、厳寒期ということもあってか、お目当ての植物には出合えませんでした。この編集作業は、20日頃まで続く予定です。

   _Q4A1568猿田洞裏山20147・2・6日高村猿田  _Q4A1567牡丹杉2017・2・6日高村小村神社  _Q4A1572ナウマン・カルスト台地2017・2・6佐川町
    日高村猿田洞     同村小村神社の牡丹杉 佐川町ナウマン・カルスト

   _Q4A1653日高ガイド編集パソコン2017・2・9   _Q4A1655日高ガイド編集ゲラ2017・2・9   _Q4A1657日高ガイド編集ゲラ2017・2・9
    パソコン画面   トンボの解説ページのゲラ 他の生物紹介ページのゲラ

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by 杉村光俊  at 16:39 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

第5回ネーチャーフォト研究会作品発表展示会
内容:自然と生き物大好きメンバー渾身の生物写真64点を、A-3サイズのパネルで紹介。ビーズトンボ額がもらえる人気投票つき。
日時:平成29年4月22日(土)~7月17日(月)。
場所:四万十川学遊館あきついお・多目的ホール。
入場:四万十川学遊館あきついおの入館料が必要。

みんな、こい展
内容:一口にコイといっても、大きさや泳ぎ方、食べ物もまちまち。多様な水環境で独自の進化を遂げた個性的なコイ科の魚10種を6基の中型水槽で特別展示。
日時:平成29年4月22日(土)~5月7日(日)。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館コミュニティー広場。
入場:四万十川学遊館あきついおの入館料が必要。

メダカすくい・こどもの日バージョン
内容:金魚すくいの「ポイ」を使って、タライで泳ぐトンボ王国産メダカをすくいます。2尾までお持ち帰り頂けます。
場所:四万十川学遊館さかな館・階段下。
入場:四万十川学遊館あきついおの入館料が必要。 小学生以下の有料入館者は1回無料。2回目以降や一般の方についても、1回100円でご体験頂けます。なお、アメリカザリガニのタライもあります。こちらのお持ち帰りは1回1尾となります。
特別ルール:5月5日のみ、すくった数に応じてお菓子などと交換することができます。

第1回学遊館クラブ「フナ釣り」
内容:ミミズ掘りから始まるフナ釣りです。
日時:平成29年5月14日(日)午前10時~12時。
場所:トンボ王国のトンボ池。
対象:小学生。補助役として大人の方の参加を歓迎します。
参加費:無料。ただし参加資格は本会会員か、四万十川学遊館の年間パスポート所有者。

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

日高村トンボ観察図鑑ができました
 この春、高知県日高村(高知市の西方、車で30分ほど)より、同村内でこれまでに記録されている73種類のトンボを紹介した標記ガイドブックが発行されました。本体A-5版160ページで、解説を本会の杉村光俊常務理事が担当したご縁で、本会でも販売させて頂いております。実寸大での生体標本画像と、和風の体色解説が大きな特徴です。
四万十川学遊館あきついお売店にて税込み1,000円で販売中、送料360円で郵送も承ります。日高村からの預かり部数は300弱、ご購入を希望される方はお早めお求め下さい。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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