春らしさ、ちょっと

 幾分寒さが和らぎ、生きものたちの動きも少し良くなった気がします。ニホンヒキガエルの産卵も始まりました。トンボの解説で、トラフトンボの卵を「ちょうど、ヒキガエルの卵ように・・・」などと書いてしまいますが、このご時勢、ヒキガエルの卵を見たことがある人は如何ほどでしょうか?

   _Q4A8717フジツツジ2015・1・25トンボ王国  _Q4A8693ナナホシテントウ2015・1・24トンボ王国  _Q4A8679キヌヤナギ2015・1・24トンボ王国  _Q4A8687ホトケノザ2015・1・24トンボ王国
    フジツツジ         ナナホシテントウ   キヌヤナギ  ホトケノザ

_Q4A8664ニホンヒキガエル産卵場2015・1・20トンボ王国白ヶ谷 _Q4A8653ニホンヒキガエル産卵2015・1・20トンボ王国白ヶ谷 _Q4A8661ニホンヒキガエル産卵2015・1・20トンボ王国白ヶ谷 _Q4A8663ニホンヒキガエル卵紐2015・1・20トンボ王国白ヶ谷 
モートンイトトンボ保護区  ニホンヒキガエル産卵      同 卵紐

   _Q4A8712ダイサギ捕食2015・1・24トンボ王国  _Q4A8670エナガ2015・1・21トンボ王国  _Q4A8720キジバト2015・1・25トンボ王国
    ダイサギ捕食       エナガ           キジバト

 スイレン抜きも順調で、目下10個目に取り掛かっています。

   _Q4A8674スイレン抜き2015・1・21トンボ王国  _Q4A8697スイレン抜き2015・1・24トンボ王国  _Q4A8698スイレン抜き2015・1・24トンボ王国
         スイレン抜き9個目の池           同 10個目

ただ、明日からまた冬が戻ってくるようです。

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by 杉村光俊  at 10:14 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

スイレン抜き8個目

 このところ比較的穏やかな天候に恵まれ、スイレン抜き作業も順調に進んできました。現在8個目のトンボ池をリフォーム中ですが、ここで一寸てこずっています。この池は本来、黄色い花のスイレン池なのですが、いつの間にか赤スイレンが紛れ込み、黄色のスイレンを追いやるほどに広がってしまいました。黄色のスイレンは間引きを必要とするほどの殖え方ではないため、数年前から赤スイレンの株だけを抜き取るようにしていました。ところが、赤スイレンはこんな手ぬるいやり方では駆除できないくらい広がってしまったため、黄色もろとも一旦全部抜き取ってから、黄色だけを植え直すことに。ところが、何年もクワを入れていなかったスイレンの根は幾重にも重なり合っているばかりか、古株は木の根のように硬くなっており、簡単には引き抜けないのです。お陰で腕の筋肉も硬くなってきました。完了まで、後2~3日かかりそうです。

   _Q4A8432サザンカ2015・1・13トンボ王国  _Q4A8531スイレン抜き2015・1・15トンボ王国  _Q4A8512ハナショウブ刈り取り2015・1・14トンボ王国
 多目的広場のサザンカ スイレン抜き・7個目の池 合間のハナショウブ刈り取り

   _Q4A8584スイレン抜き2015・1・16トンボ王国  _Q4A8625スイレン抜き2015・1・17トンボ王国  _Q4A8640スイレン抜き2015・1・18トンボ王国
   8個目の池・初日(16日)  2日目(17日)      3日目(18日)
   
 15日、トンボ池横の渋柿が干し柿になったのか、メジロの集団がやってきて、おいしそうにほおばっていました。また同じ日、モートンイトトンボ保護区に、ニホンヒキガエルが産卵の下見?に来ていました。さらに、多目的広場とツツジ山下に、新しいテーブルとベンチがやってきました。

_Q4A8540メジロ2015・1・15トンボ王国ロウ _Q4A8558メジロ2015・1・15トンボ王国 _Q4A8581ニホンヒキガエル2015・1・16トンボ王国白ヶ谷ロウ _Q4A8647ベンチでき2015・1・18トンボ王国
    渋柿をほおばるメジロ     ニホンヒキガエル    テーブルとベンチ

 冬休みに「ヤゴの名前当てクイズ」でご協力頂いたムカシトンボのヤゴ5頭、全員元気で里帰りさせることができました。今度は、羽化や産卵などのモデルをお願いできればと思います。彼らを送り届けた帰路、電線で骨(羽)休めしていたノスリが写真モデルを務めてくれました。
_Q4A8361ムカシトンボ終齢-1齡幼虫2015・1・13撮影三原村江の谷 _Q4A8363ムカシトンボ終齢幼虫2015・1・13撮影三原村江の谷 _Q4A8378ノスリ2015・1・13三原村宮ノ川 _Q4A8394ノスリ2015・1・13三原村宮ノ川
  ムカシトンボ終齢-1齢幼虫&終齢幼虫          電線上のノスリ

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by 杉村光俊  at 13:05 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

スイレン抜き順調

 早々にトンボがいなくなってしまったので、スイレン抜き作業も早々に本格化してしまいました。
これといって、撮影意欲を刺激してくれる生き物も見当たらず、イノシシの悪さも今のところは「そこそこ」で収まっているため、早くも7個目のトンボ池のスイレン抜きに取り掛かっています。もちろん、疲労の色は日増しに濃くなってきていますが…

   _Q4A8196スイレン抜き2015・1・6トンボ王国  _Q4A8231スイレン抜き2015・1・7トンボ王国  _Q4A8232水路リフォーム2015・1・9トンボ王国
          スイレン抜き3個目の池          水路のリフォーム 

   _Q4A8266スイレン抜き2015・1・10トンボ王国  _Q4A8286スイレン抜き2015・1・11トンボ王国  _Q4A8316スイレン抜き2015・1・12トンボp王国
   スイレン抜き5個目の池        スイレン抜き7個目の池

_Q4A8227農道2015・1・7トンボ王国 _Q4A8225キチョウ2015・1・7トンボ王国 _Q4A8230タネツケバナ2015・1・7トンボ王国 _Q4A828キツネノボタン2015・1・11トンボ王国ロウ
 農道の日溜り      キチョウ        タネツケバナ キツネノボタン

_Q4A8279日溜まり2015・1・11トンボ王国 _Q4A8278テングチョウ2015・1・11トンボ王国 _Q4A8284ニホンアカガエル2015・1・11トンボ王国 _Q4A8275イノシシ荒らし2015・1・11トンボ王国
林縁の日溜り  テングチョウ     ニホンアカガエル    イノシシ荒らし

 近くの里山のホソミイトトンボは11日にも活動が見られ、四万十川の沈下橋周辺ではセイヨウアブラナやサツマイナモリの花が咲き始めています。

_Q4A8269ホソミイトトンボ越冬型♀越冬中2015・1・11四万十市上催合谷 _Q4A8305今成沈下橋2015・1・12四万十市佐田四万十川 _Q4A8311サツマイナモリ2015・1・12四万十市入田平元 _Q4A8314サツマイナモリ2015・1・12四万十市入田平元
ホソミイトトンボ越冬型♀  今成沈下橋             サツマイナモリ

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by 杉村光俊  at 16:58 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

年越しならず

 やはり、去る12月29日のヒメアカネ1♂を最後に、2014年のトンボシーズンが閉幕してしまったようです。トンボ王国は元旦早々、今冬2度目の積雪となり、トンボ池は4日まで結氷がみられました。
   _Q4A8093降雪2015・1・1トンボ王国  _Q4A8097降雪2015・1・1トンボ王国  _Q4A8133氷結トンボ池2015・1・4トンボ王国
              元旦の積雪              4日朝の結氷

 飛ぶものは鳥ばかり。咲き始めていたヤブツバキはすっかり黒ずみ、スイセンは雪の重みで腹ばい状態に。年末年始も休まず動いていたイノシシは、モートンイトトンボ保護区へ通じる農道の路肩を崩しまくっています。通行の際にはご注意下さい。
   _Q4A8134ダイサギ2015・1・4トンボ王国  _Q4A8100ダイサギ2015・1・2トンボ王国  _Q4A8106ダイサギ2015・1・3トンボ王国
               ダイサギ               アオサギ

   _Q4A8139ヤブツバキ2015・1・4トンボ王国  _Q4A8141アオサギ2015・1・4トンボ王国  _Q4A8147イノシシ荒らし2015・1・4トンボ王国
  黒ずんだヤブツバキの花   倒れたスイセン      崩れた路肩

   新年の整備作業は4日より本格化、1つ目の白スイレン池の抜根はもう1日で終わる予定ですが、本作業が予定されているトンボ池はまだ10個余りあります。求む、ボランティア!

   _Q4A8151スイレン抜き2015・1・4トンボ王国  _Q4A8154スイレン抜き2015・1・4トンボ王国  _Q4A8195スイレン抜き2015・1・5トンボ王国
    作業前(4日)       作業中(4日)       作業中(5日)  

 トンボいない生活が早くも1週間目となる5日、思いがけずポカポカ陽気になったので、近くの中山間地で越冬イトトンボを見てきました。

   _Q4A8194ホソミイトトンボ越冬場所2015・1・5四万十市上分催合谷  _Q4A8164ホソミイトトンボ越冬型未熟♂2015・1・5四万十市上分催合谷  _Q4A8192ホソミイトトンボ越冬型未熟♀2015・1・5四万十市上分催合谷
    四万十市 蕨岡    ホソミイトトンボ越冬型♂   同 ♀

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by 杉村光俊  at 16:39 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

第5回ネーチャーフォト研究会作品発表展示会
内容:自然と生き物大好きメンバー渾身の生物写真64点を、A-3サイズのパネルで紹介。ビーズトンボ額がもらえる人気投票つき。
日時:平成29年4月22日(土)~7月17日(月)。
場所:四万十川学遊館あきついお・多目的ホール。
入場:四万十川学遊館あきついおの入館料が必要。

みんな、こい展
内容:一口にコイといっても、大きさや泳ぎ方、食べ物もまちまち。多様な水環境で独自の進化を遂げた個性的なコイ科の魚10種を6基の中型水槽で特別展示。
日時:平成29年4月22日(土)~5月7日(日)。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館コミュニティー広場。
入場:四万十川学遊館あきついおの入館料が必要。

メダカすくい・こどもの日バージョン
内容:金魚すくいの「ポイ」を使って、タライで泳ぐトンボ王国産メダカをすくいます。2尾までお持ち帰り頂けます。
場所:四万十川学遊館さかな館・階段下。
入場:四万十川学遊館あきついおの入館料が必要。 小学生以下の有料入館者は1回無料。2回目以降や一般の方についても、1回100円でご体験頂けます。なお、アメリカザリガニのタライもあります。こちらのお持ち帰りは1回1尾となります。
特別ルール:5月5日のみ、すくった数に応じてお菓子などと交換することができます。

第1回学遊館クラブ「フナ釣り」
内容:ミミズ掘りから始まるフナ釣りです。
日時:平成29年5月14日(日)午前10時~12時。
場所:トンボ王国のトンボ池。
対象:小学生。補助役として大人の方の参加を歓迎します。
参加費:無料。ただし参加資格は本会会員か、四万十川学遊館の年間パスポート所有者。

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

日高村トンボ観察図鑑ができました
 この春、高知県日高村(高知市の西方、車で30分ほど)より、同村内でこれまでに記録されている73種類のトンボを紹介した標記ガイドブックが発行されました。本体A-5版160ページで、解説を本会の杉村光俊常務理事が担当したご縁で、本会でも販売させて頂いております。実寸大での生体標本画像と、和風の体色解説が大きな特徴です。
四万十川学遊館あきついお売店にて税込み1,000円で販売中、送料360円で郵送も承ります。日高村からの預かり部数は300弱、ご購入を希望される方はお早めお求め下さい。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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