梅雨真っ只中

 今年の梅雨は、ことのほか雨の日が多い気がします。
トンボ王国では、待ちきれないトンボたちが雨にも負けず羽化しています。

_Q4A1874チョウトンボ♀羽化2.gif _Q4A1866チョウトンボ♂羽化2.gif _Q4A1210コシアキトンボ♂羽.gif _Q4A1895ハラビロトンボ♂羽.gif
     チョウトンボ♀♂羽化    コシアキトンボ♂羽化  ハラビロトンボ♂羽化

_Q4A1499モートンイトトンボ.gif _Q4A1493コフキトンボ♀摂食.gif _Q4A1503コムラサキシキブ201.gif _Q4A1501ショウジョウトンボ.gif
 モートンイトトンボ♂  コフキトンボ♀摂食 コムラサキ+ショウジョウ♀(中庭ビオ)

 そんな中、ネジバナやヤブカンゾウが咲き始めました。

_Q4A2051ネジバナ2012・6・26.gif _Q4A2054ネジバナ2012・6・26.gif _Q4A2056ヤブカンゾウ2012・6.gif _Q4A1202ヤマモモ2012・6・20.gif
          ネジバナ      ヤブカンゾウ       ヤマモモ

 繁殖期を迎えているトンボたちは、降り止みを狙って水辺を訪れています。足摺岬のミナミヤンマも産卵期に入りました。

7Q4A1491ミナミヤンマ生息地2.gif _Q4A1480ミナミヤンマ淡条型.gif _Q4A1478オオシオカラトンボ.gif _Q4A1476ベニトンボ♂2012・6.gif
 足摺岬   ミナミヤンマ産卵   オオシオカラ産卵警護   ベニトンボ♂

 本格的な梅雨となり、あちらこちらでウスバキトンボが群れ飛んでいます。

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 ウスバキトンボ摂食群飛    ゴマハゼ         ラミーカミキリ


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by 杉村光俊  at 11:13 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

降り止み狙い

 夏至が近付き、ハンゲショウの葉がすっかり色付きました。アジサイも水辺に彩りを添えています。

_Q4A0940ハンゲショウ2012・6 _Q4A0942ハンゲショウ2012・6.gif _Q4A0916アジサイ2012・6・15.gif _Q4A0976アジサイ2012・6・17.gif
        ハンゲショウ               アジサイ

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中庭のベニイトトンボ♂  ハグロトンボ♀      クサガメ   ツマグロヒョウモン

 ミナミヤンマ・シーズンもたけなわとなり、空模様を気遣いつつ東奔西走しています。既知産地の状況確認に加え、新産地の開拓も心がけていますが、天候不順の折、時間不足の感は否めません。

   _Q4A0630ミナミヤンマ未熟♂.gif  _Q4A0529ミナミヤンマ未熟♀.gif  _Q4A0748ミナミヤンマ未熟♂.gif
   ミナミヤンマ摂食群飛    同 未熟♀        同 ♂休止

 もちろん、立場上、他の種の調査も疎かにすることもできず、もどかしい限り、「知りすぎた報い」も痛感させられています。

_Q4A0646ネキトンボ♀羽化201.gif _Q4A0665オオアオイトトンボ.gif _Q4A0654オオアオイトトンボ.gif _Q4A0697アオモンイトトンボ.gif
ネキトンボ♀羽化  オオアオイトトンボ♂羽化 同 ♀羽化 アオモンイト未熟♀捕食

_Q4A0875ヒメサナエ生息地201.gif _Q4A0880ヒメサナエ♂2012・6.gif _Q4A0898ヒメサナエ産卵2012.gif _Q4A0906ミヤマカワトンボ♂.gif
四万十市蕨谷  ヒメサナエ♂    同 産卵       ミヤマカワトンボ♂争い

_Q4A1049アオヤンマ生息地201.gif _Q4A1056アオヤンマ♂捕食201.gif _Q4A1100コシアキトンボ♂201.gif _Q4A1052コシアキトンボ♂争.gif
 日高村 調整池     アオヤンマ♂捕食    コシアキトンボ♂    同 争い

 夏休みには初めての試みとして、「四万十川で見られる魚写真展」を企画しており、その材料集めも追い込み段階となっています。魚を撮影していると、付近で活動しているトンボも気になるし、二兎を追うものは何とやら…状態に陥っています。

   _Q4A0785タカハヤ2012・6・14.gif  _Q4A0805カワムツ2012・6・14.gif  _Q4A0772ヒナイシドジョウ201.gif
    タカハヤ          カワムツ          ヒナイシドジョウ



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by 杉村光俊  at 13:38 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

入梅

 本格的な雨の季節を迎えました。華やかなハナショウブも、間もなく見納めです。

_Q4A0006ハナショウブ2012・6.gif _MG_8884キイトトンボ♂+ハナ.gif _MG_8900ハラビロトンボ♂+ハ.gif _Q4A0077ショウジョウトンボ.gif
 ハナショウブ    +キイトトンボ  +ハラビロトンボ    +ショウジョウトンボ

 トンボ池に、ウチワヤンマが戻ってきました。

_Q4A0040ウチワヤンマ♂2012.gif _MG_8870モノサシトンボ交尾.gif _MG_8893キイロサナエ♂20.gif _Q4A0218コフキトンボ産卵201.gif
 ウチワヤンマ♂  モノサシトンボ交尾  キイロサナエ♂   コフキトンボ産卵

 当地方の梅雨といえばシコクトゲオにミナミヤンマ。海岸近くの沢はシコクトゲオトンボの最盛期、少し山間の渓流でもミナミヤンマが群れ始め、ヒメサナエの姿も見られるようになってきました。

_Q4A0133シコクトゲオトンボ.gif _Q4A0173シコクトゲオトンボ.gif _Q4A0174シコクトゲオトンボ.gif _Q4A0144シコクトゲオトンボ.gif
              シコクトゲオトンボ♂          同 産卵

   _Q4A0317ミナミヤンマ淡条翅.gif  _Q4A0239ミナミヤンマ淡条翅.gif  _Q4A0463ヒメサナエ♂2012・6.gif
 ミナミヤンマ♂♀摂食群飛  同 淡条翅♀摂食飛翔   ヒメサナエ♂


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少し前、四万十川の記録種入りを果たしたシマスズメ撮りのため、行き着けの磯で頑張ってきました。
by 杉村光俊  at 17:07 |  トンボ王国最新情報 |  comment (1)  |   |  page top ↑

ミナミヤンマ捜索中

 トンボ王国では、ハナショウブがようやく満開になりました。スイレンも花盛りです。

_MG_8296ハナショウブ2012・6.gif _MG_8205ハナショウブ2012・6.gif _MG_8302クロイトトンボ羽化.gif _MG_8237コフキヒメイトトン
        ハナショウブ     +クロイトトンボ未熟♀  コフキヒメ♂+スイレン

 春と初夏のトンボが競演する中、夏のトンボも羽化を始めました。

_MG_7649タベサナエ産卵2012.gif _MG_7631モートンイトトンボ.gif _MG_7636サラサヤンマ♂なわ.gif _MG_7986モノサシトンボ移精2.gif
 タベサナエ産卵  モートンイトトンボ未熟♀ サラサヤンマ♂ モノサシトンボ移精

_MG_8082ベニイトトンボ連結.gif _MG_7677チョウトンボ同色型.gif _MG_7681マルタンヤンマ羽化.gif _MG_8271マメコガネ2012・6・.gif
ベニイトトンボ連結産卵 チョウトンボ羽化後♀ マルタン羽化殻  マメコガネ

 この季節、気になるミナミヤンマの捜索状況ですが、やはり足摺の発生状況が芳しくありません。5~6年前の個体数に比べ、十分の一ほどに減少している感じです。一方、5~6年ほど前に渓流沿いの林道が拡張された近くの産地では、その個体数が増加に転じており、6月1日には20頭ほどの群飛も確認できました。道路工事自体は紛れもない環境破壊に違いありませんが、そのことによって渓流部への日照時間が長くなり、ミナミヤンマを始めとする昆虫類の増加につながってきたのでしょう。一定規模の環境かく乱は、生態系の活性化にとって必要悪とも言えます。

_MG_8046ミナミヤンマ生息地2.gif _MG_8024ミナミヤンマ未熟♂.gif _MG_8036ミナミヤンマ未熟♀.gif _MG_8052ミナミヤンマ未熟♂.gif
ミナミヤンマ生息地  同 未熟♂    同 未熟♀      同 群飛 

 薄暗い渓流では、シコクトゲオトンボが最盛期を迎えています。余計な生きものにも遭遇してしまいました。

_MG_8453シコクトゲオトンボ.gif _MG_7687シコクトゲオトンボ.gif _MG_7699シコクトゲオトンボ.gif _MG_7691マムシ2012・5・31土.gif
シコクトゲオトンボ♂羽化 +ミナミヤンマ羽化殻 シコクトゲオ♂  マムシ

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by 杉村光俊  at 16:17 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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