林探訪始めました

「貧乏暇なし」生活が続いています。
カノコユリが涼やかな花を咲かせました。トンボ池はチョウトンボ天国と化しています。25日に開催された新親子トンボ捕り大会は好天に恵まれ、四国各地から集まった10組の元気な親子が20種余りのトンボを思い思いに追いかけていました。なお、捕獲されたトンボはチェックの後、元いた場所に放たれました。
_MG_2492モンキアゲハ+カノ.gif _MG_1962チョウトンボ交尾.gif _MG_1730コフキトンボ♂♂201.gif _MG_8100トンボとり大会.gif
  カノコユリ       チョウトンボ交尾  コフキトンボ♂ 親子トンボ捕り大会

ショウジョウトンボやウチワヤンマが逆立ちを始めたので、例によって林巡りを始めました。ヤンマ類の集まりはまだ今ひとつで、やや高い所にマルタン♀やエゾなどが翅を休めていただけでした。
 _MG_2242ホソミイト連産.gif _MG_2450ギン♂.gif   _MG_2082ショウジョウ+シオ.gif   _MG_2044ウチワヤンマ♂逆立.gif
 ホソミイトトンボ夏期型    ギンヤンマ♂  ショウジョウ+シオカラ ウチワ
_MG_2269マルタン♀.gif _MG_2250オオアオイト♂.gif _MG_2356アオバセセリ.gif _MG_2015エゾ♂パト.gif
マルタン♀ 林内のオオアオイト♂ 昼寝?のアオバセセリ 眠りが浅いエゾトンボ

四万十川河口近くの溜池にアメイロが入っていました。今回は、何とか判別可能な画像を得たのみで、採集は叶いませんでした。老境入りしたオオギン数頭共々、まだ近くに居残っていそうですが。
最後にオマケ情報。去る7月24日の魚調査で、四万十川水系初となる南方種ミナミサルハゼが採れました。しかも成魚です。これで四万十川水系記録魚種は200の大台に乗りました。なお、アカメの子供もいました。
      _MG_1828アメイロトンボ♂201.gif     _MG_8154サルハゼ.gif
        アメイロトンボ♂       四万十川産ミナミサルハゼ


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by 杉村光俊  at 11:23 |  トンボ王国最新情報 |  comment (1)  |   |  page top ↑

お待たせしました

思いがけず、ご無沙汰してしまいました。
来客の対応、夏休みの特別展や会誌の発行準備、果ては調査?採集で某所から大量に送られてきた生トンボの撮影と標本処理等等、全ポジションとは申しませんが、野球に例えるならピッチャーを含め、キャッチャーを除く大半のポジションを一手に受け持っているような感じで、6月下旬から睡眠時間3?4時間で頑張ってきましたが、さすがに限界を感じ、心ならずも本ブログ更新作業を割愛させて頂いておりました。
フィールド調査だけは極力時間を割いていたので、ネタはたっぷりながら、現在も危機的?状況から完全に脱しているわけではないので、報告は手短に。
先ず、梅雨明け宣言は出たようですが、ヤンマたちにその認識がないようで、一向に群れる気配もなく、黄昏の大空を自由気ままに飛び交っています。夏と秋の花が一緒に咲いているトンボ保護区の案内看板を、トンボ採り経験が乏しい人達向けにリニューアルしました。これで、「全然、トンボがいない」などという会話が耳に入らなくなればいいのですが・・・。
_MG_9540ネアカヨシヤンマ♀2.gif _MG_9545マルタンヤンマ♀201.gif _MG_1058ノカンゾウ2010・7・.gif _MG_1062ミソハギ2010・7・15.gif _MG_0314シロバナサクラタデ2.gif
ネアカヨシヤンマ♀ マルタンヤンマ♀ ノカンゾウ ミソハギ シロバナサクラタデ
      _MG_1698トンボさがし看板.gif   _MG_1700かくれんぼ看板.gif
        看板その1         看板その2   

とんぼ館中庭ビオトープでは園芸スイレンに交じって香川県産ミズアオイが開花しました。
_MG_8067中庭ビオトープ2010.gif _MG_0322ペリーズ・ベイビー.gif _MG_0331ミズアオイ2010・7・.gif _MG_0347キイトトンボ♂モノ.gif
とんぼ館ビオトープ  ペリーズ・ベイビー・レッド ミズアオイ キイトトンボ♂捕食

オオギン狙いで通っている、四万十川河口近くの溜池で早々にスジボソギンヤンマを見つけました。スジギンとは思えないほど、えらく敏捷で、うまく撮れませんでしたが、モノは採れました。
  _MG_0259コフキトンボ産卵201.gif  MG_0228コフキトンボ産卵201.gif  _MG_0370コシアキトンボ♂縄.gif
           コフキトンボ産卵         コシアキトンボ♂縄張り争い
       _MG_0394タイワンウチワヤン.gif     _MG_0379スジボソギン2010・7.gif
       タイワンウチワヤンマ♂     スジボソギンヤンマ

17日、内子町でトンボ観察会があったので、5月に整備作業のお手伝いをした西条市のハッチョウトンボ生息地まで足を延ばしてきました。幸い、新なビオトープにも多くの個体が見られ、とりあえずは一安心、といったところです。
_MG_8084ハッチョウトンボ生.gif _MG_1646ハッチョウ未熟♂.gif _MG_1628ハッチョウ♂.gif _MG_1553ハッチョウ♀.gif
ハッチョウトンボ生息地    未熟♂       ♂        ♀


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by 杉村光俊  at 15:36 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

オニ、おに、鬼

岩に染み入るニイニイゼミの鳴き声が心地よい?トンボ王国では、リョウブの花に多くの昆虫が訪れています。
_MG_9208ヤブカンゾウ2010・7.gif _MG_9497ニイニイゼミ.gif _MG_9738アオバセセリ.gif _MG_9745コウヤホソハナカミ.gif
 トンボ王国     ニイニイゼミ リョウブ+アオバセセリ +コウヤホソハナカミキリ

チャワンバスの花も咲き始めました。午後からは湿地保護区のタカネトンボ池でヒツジグサも楽しめます。キイロサナエもまだ頑張っています。6日朝、問題の鳥、ヒゲガビチョウがやって来ました。
_MG_9927チャワンバス2010・7.gif _MG_9919ヒツジグサ2010・7・.gif _MG_9723キイロサナエ老熟♂.gif _MG_9412ヒゲガビチョウ.gif
チャワンバス ヒツジグサ       キイロサナエ      ヒゲガビチョウ

ムスジイトトンボが潜水産卵を見せてくれる河口近くのトンボ池や調整池に、オオギンヤンマが入ってきました。木陰では、アゲハの吸水行動も見られます。
   _MG_8682トンボ・ビオトープ2.gif  _MG_9184コフキトンボ♀2010.gif  _MG_8706ムスジイトトンボ連.gif
     鍋島・トンボ池      コフキトンボ♀     ムスジイトトンボ潜水産卵
   _MG_9251オオギンヤンマ♂201.gif   _MG_9245オオギン♂.gif  _MG_8710ナガサキアゲハ吸水2.gif
             オオギンヤンマ♂           ナガサキアゲハ

谷という谷で、オニヤンマの姿が見られるようになりました。コシボソヤンマもあちらこちらで羽化しているようです。
   _MG_9029オニヤンマ♂羽化201.gif  _MG_8926♀摂食飛翔2010・7・.gif  _MG_9456オニ未熟♀2010・7・.gif _MG_9787コシボソヤンマ.gif
オニヤンマ♂羽化(日高村) ♀(黒潮町) ♀(足摺)  コシボソヤンマ♂羽化

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by 杉村光俊  at 18:57 |  トンボ王国最新情報 |  comment (1)  |   |  page top ↑

夏、近付く

トンボ王国では、ヤブカンゾウ、ハンゲショウなど、夏の訪れを告げる花が咲き、雑木林にも多くの昆虫が集まってきました。ツバメの巣立ちも始まっています。
_MG_7643ハンゲショウ2010・6 _MG_7623ジュンサイ2010・6・.gif _MG_8368ヤブカンゾウ2010・6.gif _MG_7637スイレン(ピンク)2.gif
 ハンゲショウ      ジュンサイ ヤブカンゾウ     スイレン(ピンク)
_MG_8342ネジバナ+ハラビロ2.gif _MG_8348ネジバナ+ハラビロ♂.gif _MG_8326ヒメアカネ♂羽化201.gif _MG_8389ヤマモモ2010・6・29.gif
ハラビロトンボ♂+モジズリ(ネジバナ) ヒメアカネ♂羽化   ヤマモモ
_MG_7597ヒカゲチョウ2010・6  _MG_8109ノコギリクワガタ201.gif _MG_8142ノコギリクワガタ交.gif    _MG_8379ツバメ2010・6・29.gif
 ヒカゲチョウ          ノコギリクワガタ♂♀          ツバメ

ミナミヤンマが舞う山地には、秋の赤トンボの姿が増えきました。
   _MG_7959コノシメトンボ未熟.gif _MG_7964コノシメトンボ未熟.gif   _MG_7974ノシメトンボ未熟♀2.gif
           コノシメトンボ未熟♀           ノシメトンボ未熟♂

以下は、交尾狙いでウロついている足摺半島で出会った動物たちです。
_MG_8183ヒメハルゼミ2010・6.gif _MG_8166ミルンヤンマ未熟♀2.gif _MG_8202シロスジドウボソカ.gif _MG_8248ウリ坊2010・6・28足.gif
 ヒメハルゼミ♂  ミルンヤンマ未熟♀ シロスジドウボソカミキリ  ウリ坊


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by 杉村光俊  at 12:56 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

第5回ネーチャーフォト研究会作品発表展示会
内容:自然と生き物大好きメンバー渾身の生物写真64点を、A-3サイズのパネルで紹介。ビーズトンボ額がもらえる人気投票つき。
日時:平成29年4月22日(土)~7月17日(月)。
場所:四万十川学遊館あきついお・多目的ホール。
入場:四万十川学遊館あきついおの入館料が必要。

みんな、こい展
内容:一口にコイといっても、大きさや泳ぎ方、食べ物もまちまち。多様な水環境で独自の進化を遂げた個性的なコイ科の魚10種を6基の中型水槽で特別展示。
日時:平成29年4月22日(土)~5月7日(日)。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館コミュニティー広場。
入場:四万十川学遊館あきついおの入館料が必要。

メダカすくい・こどもの日バージョン
内容:金魚すくいの「ポイ」を使って、タライで泳ぐトンボ王国産メダカをすくいます。2尾までお持ち帰り頂けます。
場所:四万十川学遊館さかな館・階段下。
入場:四万十川学遊館あきついおの入館料が必要。 小学生以下の有料入館者は1回無料。2回目以降や一般の方についても、1回100円でご体験頂けます。なお、アメリカザリガニのタライもあります。こちらのお持ち帰りは1回1尾となります。
特別ルール:5月5日のみ、すくった数に応じてお菓子などと交換することができます。

第1回学遊館クラブ「フナ釣り」
内容:ミミズ掘りから始まるフナ釣りです。
日時:平成29年5月14日(日)午前10時~12時。
場所:トンボ王国のトンボ池。
対象:小学生。補助役として大人の方の参加を歓迎します。
参加費:無料。ただし参加資格は本会会員か、四万十川学遊館の年間パスポート所有者。

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

日高村トンボ観察図鑑ができました
 この春、高知県日高村(高知市の西方、車で30分ほど)より、同村内でこれまでに記録されている73種類のトンボを紹介した標記ガイドブックが発行されました。本体A-5版160ページで、解説を本会の杉村光俊常務理事が担当したご縁で、本会でも販売させて頂いております。実寸大での生体標本画像と、和風の体色解説が大きな特徴です。
四万十川学遊館あきついお売店にて税込み1,000円で販売中、送料360円で郵送も承ります。日高村からの預かり部数は300弱、ご購入を希望される方はお早めお求め下さい。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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