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トンボ王国とは

正式名称・四万十市トンボ自然公園。高知県四万十市の自然保護団体・社団法人トンボと自然を考える会が中心となり、1985年より市内田黒池田谷に広がる休耕田を整備した世界初のトンボ保護区。現在の広さは約8.7ヘクタールで現在もナショナル・トラストで用地を拡張中。スイレンやハナショウブなど四季の花咲く大小50余りのトンボ池では、3月下旬から12月にかけて60種以上のトンボが飛び交う。
エリア内にはトンボ1000種を含め、約5000種に上る世界の昆虫標本と、アカメを始めとする120種の四万十川の魚を含め300種5000尾に上る世界の淡水・汽水魚を展示・飼育する「あきついお四万十川学遊館」があり、自然保護区としてだけではなく、観光や学童らの環境学習にも活用されている。
テーマ: 高知(土佐) -  ジャンル: 地域情報
by 杉村光俊  at 12:05 |  トンボ王国最新情報 |   |   |  page top ↑

今シーズンも閉幕間近

 紅葉の季節が過ぎ、生き物達が冬支度を始めました。

239A8927イロハモミジ紅葉2018・11・29あきついお前庭 239A8815イロハモミジ紅葉2018・11・29あきついお前庭 239A8995イロハモミジ2018・12・トンボ王国あきついおメダカ・ビオトープ 239A8845ドウダンツツジ紅葉2018・11・29トンボ王国
   学遊館前庭と、メダカ・ビオトープのイロハモミジ    ドウダンツツジ

239A9114ノジギク2018・12・2トンボ王国あきついお中庭ビオトープ 239A9118ノジギク2018・12・2トンボ王国あきついお中庭ビオトープ 239A8673ケヤキワタアブラムシ有翅型2018・11・26トンボ王国あきついお中庭ビオトープ 239A8725ケヤキワタアブラムシ有翅型2018・11・26トンボ王国あきついお中庭ビオトープ
   中庭ビオトープのノジギク      ケヤキワタアブラムシ有翅型

   239A9276ベニシジミ&ヨメナ2018・12・7トンボ王国  239A9278オンブバッタ交尾2018・12・7トンボ王国  239A9235ヨコヅナサシガメ終齢幼虫集団2018・12・5トンボ王国  239A9236ヨコヅナサシガメ終齢幼虫集団2018・12・5トンボ王国
   ベニシジミ   オンブバッタ       ヨコヅナサシガメ幼虫越冬態勢

 数日前まで元気に活動していたヒメアカネも、昨日からの冷え込みで動きが鈍くなっています。さらに、冷え込みが厳しくなった今日は、正午過ぎにフジツツジ群落に潜り込んで寝込んでしまいました。ちなみに、午後5時過ぎの気温は8℃になっていました。

239A9202ヒメアカネ連結2018・12・5トンボ王国隣地放棄田 239A9079ヒメアカネ交尾飛翔2018・12・1トンボ王国隣地放棄田 239A9181ヒメアカネ交尾2018・12・5トンボ王国隣地放棄田 239A9213ヒメアカネ単独産卵2018・12・5トンボ王国隣地放棄田
 ヒメアカネ連結     交尾飛翔       交尾     単独産卵

   239A9423ヒメアカネ♂2018・12・9トンボ王国  239A9427ヒメアカネ♂休眠2018・12・9トンボ王国  239A9471ヒメアカネ♂休眠2018・12・9トンボ王国
    ヒメアカネ♂        同 休眠(正午過ぎ) 同 休眠(午後5時過ぎ)

   239A9264アキアカネ♀2018・12・7トンボ王国白ヶ谷モートンイトトンボ保護区  239A9220マユタテアカネ♂2018・12・5トンボ王国  239A9383キトンボ♂2018・12・8トンボ王国
    アキアカネ♀       マユタテアカネ♂      キトンボ♂

 トンボ保護区リフォームは右手湿地保護区から、谷中央部のモートンイトトンボ保護区に。防獣柵のお陰で、今シーズンの湿地保護区は無駄なく作業が進んでいます。

239A9159モートンイトトンボ保護区土手直し2018・12・4トンボ王国白ヶ谷 239A9247モートンイトトンボ保護区土手直し2018・12・7トンボ王国白ヶ谷 239A9408モートンイトトンボ保護区リフォーム2018・12・9トンボ王国白ヶ谷 239A9411モートンイトトンボ保護区リフォーム2018・12・9トンボ王国白ヶ谷
 12月4日の状況    12月7日の状況       12月9日の作業風景

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by 杉村光俊  at 17:47 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

大詰め

 今年のトンボ・シーズンも残り僅かとなりました。赤トンボも老熟個体が目立ち始めましたが、まだキトンボを筆頭にヒメアカネやアキアカネなどは産卵活動が続いています。

   239A8624ドウダンツツジ2018・11・25トンボ王国  239A7897トラマルハナバチ&ホトトギス2018・11・16トンボ王国  239A7944キタキチョウ&コウヤボウキ2018・11・17トンボ王国
ドウダンツツジ紅葉 ホトトギス&トラマルハナバチ コウヤボウキ&キタキチョウ

239A8112ヒメアカネ♂休眠2018・11・19トンボ王国 239A8021アキアカネ♂休眠2018・11・18トンボ王国 239A7999アキアカネ♀休眠2018・11・18トンボ王国 239A8096マユタテアカネ♂休眠2018・11・19トンボ王国
早寝遅起きになった赤トンボたち  左よりヒメ♂ アキ♂♀ マユタテ♂

239A8540キトンボ産卵場所2018・11・24トンボ王国 239A7801キトンボ♂2018・11・15トンボ王国 239A8517キトンボ交尾2018・11・24トンボ王国 239A8493キトンボ連結産卵2018・11・24トンボ王国
 黄スイレン池     キトンボ♂  同 交尾         同 連結産卵

   239A7667コフキヒメイトトンボ♂2018・11・13トンボ王国  239A7824シオカラトンボ♂2018・11・16トンボ王国  239A8616マイコアカネ♂2018・11・25トンボ王国
コフキヒメイトトンボ♂(13日) シオカラトンボ♂(16日) マイコアカネ(25日)

   239A8458オオアオイトトンボ♂2018・11・24トンボ王国  239A7935アキアカネ交尾2018・11・17トンボ王国  239A8474ツマグロヒョウモン交尾2018・11・24トンボ王国
   オオアオイトトンボ♂    アキアカネ交尾    ツマグロヒョウモン交尾

   239A8353コバネイナゴ2018・11・23トンボ王国右手湿地保護区  239A7848オンブバッタ♂♀2018・11・16トンボ王国  239A8356ベニコウホネ2018・11・23トンボ王国右手湿地保護区
    コバネイナゴ       オンブバッタ        ベニコウホネ

 トンボ撮りの手が空いてきたので、湿地保護区の補修作業を本格化させています。早速ニホンアカガエルが偵察?にやってきました。

   239A7662水域作り2018・11・13トンボ王国右手湿地保護区  239A7663水域作り2018・11・13トンボ王国右手湿地保護区  239A7666ニホンアカガエル2018・11・13トンボ王国右手湿地保護区
    作業前           作業後           ニホンアカガエル

 7月以降、周辺の水辺からほとんど姿を消していたベニトンボが、ここにきてポツポツと見られるようになっていますが、時すでに遅しといった感じです。

   239A8586ベニトンボ生息地2018・11・24四万十市深木  239A8572ベニトンボ♂2018・11・24四万十市深木  239A8596ベニトンボ♂2018・11・24四万十市深木
    生息環境                   ベニトンボ♂

 日高村のオオキトンボもまだ頑張っています。

   239A7725オオキトンボ♂探雌飛翔2018・11・14日高  239A8322オオキトンボ♂捕食2018・11・22日高村  239A7770オオキトンボ♀2018・11・14日高村
  オオキトンボ♂探雌飛翔    同 ♂捕食       同 雌休止

 去る18日、来年度から四万十市の観光大使を引き受けてくれることになった昆虫好きの有名漫画家兼コメンテーターY氏ほかの案内で、足摺岬のオオキンカメムシと、大月町のアマミサソリモドキを見てきました。後者は、いつ見ても不気味です。

   239A7957オオキンカメムシ集団越冬2018・11・17土佐清水市足摺岬天狗の鼻  239A7954オオキンカメムシ集団越冬2018・11・17土佐清水市足摺岬天狗の鼻  239A7978アマミサソリモドキ2018・11・17大月町赤泊
            オオキンカメムシ            アマミサソリモドキ

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by 杉村光俊  at 18:30 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

晩秋のトンボ撮り

 イチョウの葉が色付いてきたトンボ王国。

239A7622イチョウ2018・11・11トンボ王国あきついお前庭 239A7624イチョウ2018・11・11トンボ王国あきついお前庭 239A6823櫂ノ木2018・11・5トンボ王国 239A7508ツマグロヒョウモン♀&ツワブキ2018・11・10トンボ王国
 イチョウ                櫂ノ木     ツマグロヒョウモン&ツワブキ

 赤トンボ・シーズンも終盤戦です。湿地保護区ではヒメアカネの産卵が佳境を迎えています。まだオスの数が多いためか、単独産卵がほとんど見られません。マユタテアカネの産卵も続いています。

239A7403右手湿地保護区2018・11・9トンボ王国 239A7377ヒメアカネ交尾2018・11・9トンボ王国右手湿地保護区 239A7396ヒメアカネ連結産卵2018・11・9トンボ王国右手湿地保護区 239A7361マユタテアカネ連結産卵2018・11・9トンボ王国右手湿地保護区
 右手湿地保護区    ヒメアカネ交尾     同 連結産卵 マユタテ連結産卵

 イノシシの悪さが目立ち始める中、晴天の昼下がりには各種赤トンボがそこここでハネを休めています。

239A7521アキアカネ♂2018・11・10トンボ王国 239A7503ナツアカネ♂2018・11・10トンボ王国 239A7498マイコアカネ♂2018・11・10トンボ王国 239A6372コノシメトンボ♀2018・11・2トンボ王国
 アキアカネ♂      ナツアカネ♂    マイコアカネ♂ コノシメトンボ♀

   239A7516イチモンジセセリ&コウヤボウキ2018・11・10トンボ王国ロウ  239A7491ダイサギ2018・11・10トンボ王国  239A6675イノシシ荒らし2018・11・4トンボ王国
 イチノンジセセリ&コウヤボウキ  ダイサギ       イノシシ荒らし

 晴天続きで、水位が下がってきた四万十川トンボ池。アキアカネがようやく本来の場所で本格的な産卵を始めました。ただ、ほとんど干上がった水溜りで産卵を続けるカップルもいないではありませんが…

239A7216四万十川トンボ池2018・11・8四万十市中村四万十町四万十川河川敷 239A7110アキアカネ連結産卵2018・11・7四万十市中村四万十町四万十川トンボ池 239A7111アキアカネ連結産卵2018・11・7四万十市中村四万十町四万十川トンボ池 239A7108アキアカネ連結産卵2018・11・7四万十市中村四万十町四万十川河川敷水溜り
 四万十川トンボ池        アキアカネ連結産卵     同 雨後の水溜り

 最下流の四万十川トンボ池では、岸辺の植物が枯れ始めマイコアカネの産卵が見つけやすくなりました。アオイトトンボもまだ頑張っています。

239A7533四万十川トンボ池2018・11・11四万十市鍋島四万十川河川敷 239A7462マイコアカネ♂2018・11・10四万十市鍋島四万十川トンボ池 239A7546マイコアカネ交尾2018・11・11四万十市鍋島四万十川トンボ池 239A7582マイコアカネ連結産卵2018・11・11四万十市鍋島四万十川トンボ池
 四万十川トンボ池   マイコアカネ♂      同 交尾      同 連結産卵

239A7597アオイトトンボ♂2018・11・11四万十市鍋島四万十川トンボ池 239A7587アオモンイトトンボ交尾2018・11・11四万十市鍋島四万十川トンボ池 239A7470リスアカネ♂2018・11・10四万十市鍋島四万十川トンボ池 239A6384アキグミ2018・11・2四万十市鍋島四万十川トンボ池
 アオイトトンボ♂ アオモンイト交尾 リスアカネ交尾    アキグミ

 去る3日、今秋2回目の尾道市周辺のトンボ調査に出かけました。一番の目的はタイリクアカネの確認でしたが、思いがけず多数のキトンボ(オスばかりながら)とオオアオイトトンボの産卵なども見られました。

239A6427タイリクアカネ♂2018・11・3広島県尾道市神田町の池 239A6543タイリクアカネ♂飛翔2018・11・3広島県尾道市神田町の池 239A6555タイリクアカネ交尾2018・11・3広島県尾道市神田町の池 239A6472タイリクアカネ連結産卵2018・11・3広島県尾道市神田町の池
 タイリクアカネ♂     同 ♂探雌飛翔    同 交尾      同 連結産卵

   239A6574キトンボ♂2018・11・3広島県尾道市神田町の池  239A6579マイコアカネ交尾2018・11・3広島県尾道市神田町の池  239A6656オオアオイトトンボ連結産卵2018・11・3広島県尾道市神田町の池
    キトンボ♂         マイコアカネ交尾  オオアオイトトンボ連結産卵

 今月初めまで四万十川でたむろしていたナベヅルたちが、いつもの場所で見られるようになりました。11日にはマナヅル数羽も仲間入りしていました。

   239A6132ナベヅル群れ2018・10・31四万十市山路四万十川  239A6793ナベヅル群れ2018・11・4四万十市森沢  239A7617ナベヅル&マナヅル2018・11・11四万十市森沢
      ナベヅルの群れ10月31日&11月4日    マナヅルも仲間入り

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by 杉村光俊  at 16:30 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑

キトンボ活動開始

 朝夕の冷え込みが強まり、赤トンボの生殖活動もラストスパートです。トンボ王国では、ミゾソバの花が咲き終わり、キトンボが生殖活動を始めました。

   239A3853ミゾソバ2018・10・18トンボ王国  239A5942テングチョウ吸蜜2018・10・30  239A5996アキアカネ♂2018・10・30
  在りし日のミゾソバ(18日)  テングチョウ吸蜜    アキアカネ♂ 

239A5968キトンボ♂2018・10・30 239A5067キトンボ交尾2018・10・25トンボ王国 239A5091キトンボ♂産卵警護2018・10・25トンボ王国 239A5113キトンボ単独産卵2018・10・25トンボ王国
 キトンボ♂           同 交尾           警護付き単独産卵

239A4118モノサシトンボ♀2018・10・18トンボ王国 239A3847コフキヒメイトトンボ♂2018・10・18トンボ王国239A3840コフキヒメイトトンボ産卵2018・10・18トンボ王国 239A4914リスアカネ♂2018・10・24トンボ王国中央
 モノサシトンボ♀        コフキヒメイトトンボ♂& 産卵   リスアカネ♂

 赤鉄橋下の四万十川トンボ池は水の濁りが取れず、アキアカネは相変わらず雨後の水溜りで産卵を続けています。

   239A4920アキアカネ連結産卵2018・10・24四万十市中村四万十町四万十川河川敷おまつり広場雨後の水溜り  239A3748アキアカネ連結産卵2018・10・18四万十市中村四万十町四万十川河川敷水溜り  239A4275アキアカネ連結産卵2018・10・20四万十市中村四万十町四万十川河川敷水溜り
            雨後の水溜りでのアキアカネ連結産卵

 カモ類が集まってきた最下流の四万十川トンボ池では、マイコアカネが元気です。

   239A4340マガモほか2018・10・20四万十市鍋島四万十川トンボ池  239A4079マイコアカネ♂2018・10・19四万十市鍋島四万十川トンボ池  239A4357マイコアカネ交尾2018・10・20四万十市鍋島四万十川トンボ池
    マガモほか        マイコアカネ♂       同 交尾   

 アオイトトンボやオオアオイトトンボの中に、完全に成熟したホソミオツネントンボも♂1頭が交じっていました。このまま越冬する気でしょうか?

239A4351アオイトトンボ♂2018・10・20四万十市鍋島四万十川トンボ池 239A3813アオイトトンボ♀2018・10・18四万十市鍋島四万十川河川敷四万十川トンボ池 239A5119オオアオイトトンボ♂2018・10・25四万十市鍋島四万十川トンボ池 239A5115ホソミオツネントンボ♂2018・10・25四万十市鍋島四万十川トンボ池
    アオイトトンボ♂&♀     オオアオイトトンボ♂ ホソミオツネントンボ♂

 スナアカネが見られた水田は、随分と雑草が伸びてきましたがハネビロトンボだけはまだ飛び回っています。

   239A3824ハネビロトンボ♂2018・10・18四万十市竹島  239A4091ハネビロトンボ♂2018・10・18四万十市竹島  239A4095ハネビロトンボ♂2018・10・18四万十市竹島
                 いずれもハネビロトンボ♂

 少し古い話になりましたが去る21日、いい風が吹いたので久々に飛来アカネを求め島根県入りしました。残念ながら?オナガアカネの♂ばかりでした。

239A4472ナツアカネ♀休眠2018・10・21島根県安来市東赤江町 239A4516オナガアカネ♂2018・10・21島根県安来市 239A4563オナガアカネ♂2018・10・21島根県安来市 239A4551タイリクアカネ♂2018・10・21島根県安来市
ナツアカネ♀休眠       オナガアカネ♂        タイリクアカネ♂
   
 日高村のオオキトンボは、引き続き村内2ヶ所の調整池に健在です。ただ、ネキトンボなど、他の赤トンボは減少しているように感じました。特に、ナツアカネがいません。

   239A5329オオキトンボ♂2018・10・26日高村  239A5271オオキトンボ♂探雌飛翔2018・10・26日高村  239A5269オオキトンボ交尾2018・10・26日高村
    オオキトンボ♂       同 探雌飛翔       同 交尾 

239A5347オオキトンボ♂2018・10・26日高村 239A5381ネキトンボ♂2018・10・26日高村 239A5389オオアオイトトンボ交尾2018・10・26日高村 239A5415ハラビロカマキリ捕食(クロコノマ)2018・10・26日高村
 オオキトンボ♂     ネキトンボ オオアオイトトンボ交尾 ハラビロカマキリ

 10月も半ばを過ぎ、その季節になったので土佐清水市のミヤマアカネをのぞいてきました。相変わらずの風景が広がっていましたがトンボの方は激減で、2回出向き、ここでもナツアカネは0、コノシメトンボも♂1頭だけ、ミヤマアカネのみならず、マユタテアカネも辛うじて産卵が見られた程度でした。この先、どうなるのでしょうか…

   239A5759ミヤマアカネ交尾2018・10・29  239A5783ミヤマアカネ連結産卵2018・10・29  239A5805マユタテアカネ連結産卵2018・10・29
    ミヤマアカネ交尾     同 連結産卵     マユタテアカネ連結産卵

 ついでに、近くの「道の駅」そばの池と河川も見てきました。池では、これまで確認できていなかったムスジイトトンボが多く見られましたが、オオカナダモが水面一杯に広がってきたためか、トンボの方は種類も個体数も減少していました。

   239A5920ネキトンボ2018・10・29  239A5911ネキトンボ2018・10・29  239A4707ムスジイトトンボ♂2018・10・22土佐清水市三崎道の駅めじかの里調整池
              ネキトンボ♂            ムスジイトトンボ♂

 河川では、南方種のユゴイがよく目立っていました。

239A5900ユゴイ生息地2018・10・29 239A5901ウグイ2018・10・29 239A5846ユゴイ2018・10・29 239A5869ユゴイ2018・10・29
土佐清水市内の河川   ウグイ              ユゴイ

 夏以降、四万十地方ではベニトンボがほとんど見られませんでした。秋になって、またポツポツ見つかるようになっていますが、温暖化の申し子とはいえ、いなければいないで気がかりです。

   239A5642ベニトンボ♂2018・10・28四万十市深木  239A5657ベニトンボ♂2018・10・28四万十市深木  239A4943マイコアカネ♂2018・10・24四万十市間崎トロ池横水路
              ベニトンボ♂             マイコアカネ♂

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by 杉村光俊  at 10:19 |  トンボ王国最新情報 |  comment (0)  |   |  page top ↑
イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのご案内

ピラルクのエサやり
内容:全長2メートルのアマゾン川産ピラルクへの、スリル満点の給餌体験。
場所:四万十川学遊館あきついお・さかな館。
時間:開館日の午後4時~。
対象:入館者先着10名。
参加費:無料。ただし、「四万十川学遊館あきついお」の入館料が必要)。

毎日イベント・ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

『中国・四国のトンボ図鑑』 割引頒布について
トンボと自然を考える会の会員の方を対象に割引頒布を実施させて頂いております。
税込み価格3,675円のところ、あきついお四万十川学遊館・売店コーナーでは税込み価格3,150円でお分けさせて頂きます(ご購入の際には、必ず会員証をご提示下さい)。
また、宅配を希望される方は、税・送料込み3,400円とさせて頂きたく、必要額を本会郵便口座(01630-5-35218)にお振込み下さい。1週間ほどでお届けできます。

「ネーチャーフォト研究会」メンバー募集中
トンボと自然を考える会会員、または四万十川学遊館年間パスポート所有者を対象として、トンボ自然公園内で見られるトンボや花などの撮影案内、作品展示会(年1~2回)、研究会会員の撮影技術向上と親睦を深めることを目的とした勉強会等を行います。
撮影されたい動植物の時期や場所の問い合わせへの対応、撮影時のコツ等を職員がアドバイスさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしています。
お問い合わせは、トンボと自然を考える会事務局。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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